髪の毛には5大栄養素が必要!抜け毛を防ぐ食べ物をご紹介

055

毎日の食べ物は、私たちの体の素になります。

栄養のある食事を取らないと体は健康になりませんよね。

髪の毛も体の一部なので、日頃の食べ物からしっかりと栄養を摂取しないと健康的に育ちません。

髪の毛がどのように生成されるかを知ることで、そのために必要な栄養素を含んだ食べ物がだんだんとわかってきます。

ここでは、特に抜け毛や薄毛に効果的と言われる食べ物をご紹介します。

髪の毛に必要な栄養素の働き

007

体のどこかの栄養が不足してしまうと、健康な状態を維持することが難しくなってきます。

これは髪の毛も同様で、必要な栄養素が足りなくなると抜け毛や髪の毛の劣化などの症状が現れてきます。

頭髪にも、他の体の部位と同じように栄養素が必要ということですね。

ただ、髪の毛が必要とする栄養は、身体の他の部分と少し意味合いが変わってきます。

髪の毛は「角質化した細胞の集合体」と表現されるように、神経が通っていません。

仮に髪の毛に神経が通っていたら髪の毛をカットする度に痛みを感じることになってしまいます。

散髪をするたびに麻酔をかけなければ、痛くてカットさえできません。

そもそも、神経が繋がっていない髪の毛はどのようにして伸びていくのでしょうか。

髪の毛に必要な栄養素

髪の毛は、毛母細胞が角化して毛の状態になったものを毛根が頭皮から押し出したもの。

したがって、私たちの髪の毛は毛が成長しているということではなく、後から押し出された結果、髪の毛が伸びるということです。

髪の毛が必要とする栄養素は、髪の毛にではなく、髪の毛を作り出している毛根の部分に対して働きます。

皮膚をすりむいた場合とは違い、髪の毛は一度傷ついてしまえば、修復することはありません。

ちゃんと栄養を与えて、健康な髪の毛を生成しなければいけないということになります。

では、髪の毛に大切な栄養とどんなものなのでしょうか?

私たちの身体に必要な栄養素はだいたい50種類あります。

栄養素でも重要なのが、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素。

「ビタミン」「ミネラル」を加えれば5大栄養素となります。

この中で、髪の毛に必要な栄養素は、タンパク質、ビタミン、ミネラル(特に亜鉛)になります。

では、それぞれの栄養素が髪の毛にどのような役割を与えているのかを順番に見ていきましょう。

タンパク質

髪の毛や爪はタンパク質からできています。

タンパク質は、エネルギー源になる栄養素で、身体を作ります。

体内でアミノ酸に分解されて、筋肉、骨、臓器、血液など身体を作る主成分になります。

タンパク質を多く含む食べ物

肉、魚、牛乳、乳製品、卵、大豆、大豆製品、穀類などです。

ビタミン

ビタミンは全部で13種類あります。

ビタミンの役割として、体の調子を整え、他の栄養素の働きを助けます。

特に、薄毛や抜け毛を防いでいくには、毛母細胞へ栄養を送らないといけないので、血行促進効果のあるビタミンAビタミンEの摂取は非常に大切です。

また、ビタミンBはタンパク質をアミノ酸に分解し、髪の毛や皮膚などのタンパク質に再構成する役割があります。

ビタミンを多く含む食べ物

ビタミンA:緑黄色野菜、果物、レバー、卵、うなぎなど

ビタミンE:アーモンド、うなぎ、アボガドなど

ビタミンB:イワシ、サンマ、マグロなど魚類

ミネラル

ミネラルは、身体の各機能を正常に機能するのをサポートします。

その中でも、亜鉛は髪の毛の主成分であるケラチンというタンパク質の合成を行います。

この亜鉛が不足すると、髪の毛が伸びにくくなったり、抜け毛が増えたりします。

亜鉛はとても大切な成分です。

ミネラルを多く含む食べ物

亜鉛:レバー、うなぎ、アーモンドなど

抜け毛予防に効果的な食べ物を紹介!

「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素に加えて、「ビタミン」「ミネラル」を含めた5大栄養素は、身体を健康に保つのにとても大切なものです。

特に、「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」は髪の毛の成長に欠かせない重要な栄養素と述べました。

ここからは、抜け毛予防として効果の期待できるオススメの食べ物をいくつか紹介します。

納豆(タンパク質)

納豆が体にいいのはみなさんご存知だと思います。納豆は、抜け毛予防としても非常にいい食べ物なのです。

納豆には、髪の毛の素となるタンパク質が多く含まれており、大豆に含まれるイソフラボンは薄毛の原因となる男性ホルモン(テストスロン)の分泌を抑制してくれる働きがあります。

また、大豆には皮膚の新陳代謝を促進するビタミンB2を多くあるので、頭皮の環境改善が期待できます。

加えて、納豆だけに含まれる「ナットウキナーゼ」という栄養素には、血液をサラサラにする効果もあると言われています。

当然、血液がサラサラになると頭皮への血行促進が期待できます。

納豆は、特殊な味がするので好き嫌い多い食べ物かもしれませんが、健康のために是非トライしてみてください。

案外、味や匂いが苦手でも食べてみると「おいしい」と感じる味ですよ。

牡蠣(生)

生牡蠣も薄毛対策にはとても効果があると言われています。

髪の毛の主成分はタンパク質ですが、タンパク質は亜鉛が不足することでうまく作られなくなります。

タンパク質だけではなく、亜鉛もしっかりと摂取することで髪の毛を生成させていきます。

レバーなど亜鉛を含むものはありますが、生牡蠣はその中でもダントツに亜鉛を多く含んでいるのでオススメです。

亜鉛は髪の毛の生成に欠かせない栄養素なので、しっかりと意識して摂るように心がけましょう。

レバー(ミネラル)

レバーは別名「栄養の宝庫」と言われるほど健康的なものです。

髪の毛の主成分であるタンパク質、頭皮環境を改良するビタミンを多く含んでいます。

頭皮の新陳代謝を高めるビタミンB群は、細胞分裂を正常化することによって、頭皮の環境を健康的に保つ働きのあるビタミンAが多く含まれています。

ビタミンB2には、皮脂の分泌を抑制する効果もあり、皮脂で頭がベトベトな人には最適の食材になっています。

焼き海苔

あまり知られていないですが、焼き海苔には野菜や果物と同様なくらいビタミンCが多く含まれています。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に必須で、丈夫な血管や頭皮の素になります。

頭皮を健康に保つビタミンA、皮脂の新陳代謝を促進するビタミンB2も含まれているので、抜け毛予防にはもってこいの食べ物ということです。
緑黄色野菜
誰もが知っている緑黄色野菜の健康度。

緑黄色野菜には、頭皮の健康を維持するビタミンA、頭皮の新陳代謝を促進するビタミンB2などが含まれています。

ビタミンAとビタミンB2の働きの流れは、ビタミンAで血行促進をして抜け毛を減らし、ビタミンB2で皮脂の分泌を抑えて頭皮の新陳代謝を高めるということです。

イワシ

イワシには、髪の毛の主成分であるタンパク質、そしてタンパク質が髪の毛になるのをサポートする亜鉛、頭皮の新陳代謝を促進するビタミンB6が含まれています。

乳製品

乳製品には、タンパク質が多く含まれています。同時にビタミンB群も含んでいます。

抜け毛予防に適した食べ物には、髪そのものとなる栄養素を含んでいること、そして髪の毛が抜けにくいいい頭皮環境を作ってくれる栄養素を含んでいることが鍵になります。

この2点のどちらか、または両方の条件を満たしているものが抜け毛予防に向いている食べ物ということです。

簡単にまとめると

①髪の毛の主成分である「タンパク質」を含む

②タンパク質が髪の毛になるのをサポートする「亜鉛」を含む

③新陳代謝を向上させる「ビタミンB群」

④頭皮の健康を維持する「ビタミンA、C、E」を含む

上記で紹介した食べ物の他にも、いくつか条件を満たしているものを再度確認してみましょう。

・「タンパク質」:大豆、卵、大豆製品、いくら、しらす干し、あじ、本マグロ

・「亜鉛」:うなぎ、アーモンド、毛がに、たにし、するめ、たらこ、干しエビなど

・「ビタミンB群」:レバー、うなぎ、バナナ、ナッツ、小麦、豚のレバーなど

脂の多い食材、糖分は食べ過ぎると抜け毛の原因に

042

髪の毛を正常に育立つのを邪魔をする食べ物はあります。それらは薄毛に良くない食べ物です。

食べ物は私たちの体の元となるものなので、普段から健康的なものを摂取することが大切です。

塩分の多い食べ物は血行悪化に

塩分の取りすぎは、高血圧や腎臓の機能低下を引き起こす可能性があります。

高血圧や腎臓機能低下は、血流を悪化させるので、頭皮にも十分な血液が届かなくなります。

糖分の多い食べ物でフケに

糖分を多く摂りすぎると、皮脂が異常に分泌されて、フケの原因となり、放置すると抜け毛の原因になります。お菓子やジュースは控えめにしてください。

体内の糖分を分解するときに、ビタミンBを大量に消費してしまいます。

その結果、体の中の代謝機能が低下し、皮脂の分泌量を増やしてしまうのです。

皮脂が毛穴を詰まらせ、血行不良などを引き起こすので、抜け毛へと発展してしまうという仕組みです。

動物性脂質を多く含む食べ物

動物性皮脂を摂取しすぎると、皮脂が過剰に分泌されるのでフケが出たり、頭皮の皮脂が汚れを吸い込んで毛穴を詰まらせてしまいます。

毛穴が詰まると、髪の毛がだんだん細くなったり、抜け毛が増えたり、薄毛へと悪化していきます。

中性脂肪を多く摂取しているので、血液もドロドロになり、血行不良だと髪に十分な栄養が送られない状態になります。

動物性皮脂は、肉類、ラード、バター、チーズに多く含まれています。

髪に良い食べ物を食べて抜け毛予防をしよう

髪の毛が必要としている栄養素は他の部分とはやや意味が違ってきますが、髪の毛も体の一部分なので、十分な栄養が必要です。

栄養素は髪の毛にというよりは髪の毛を作っている毛根に大切なものです。

髪の毛への重要な栄養素は、「炭水化物」、「タンパク質」、「脂質」の3つになります。

その栄養素を含んだ、薄毛に効果的な食べ物があります。

・タンパク質・・・乳製品、卵、鶏肉など
・ビタミン類・・・緑黄色野菜、果物、レバーなど
・亜   鉛・・・うなぎ、アーモンドなど

髪そのものとなる栄養素を含んでいて、髪の毛が抜けにくい頭皮環境を作ってくれる食べ物が理想です。

代表的なのが、豊富なタンパク質を含む納豆です。

大豆には皮膚の新陳代謝を促進するビタミンB2をあるので、頭皮の環境を整えることができます。

それと、亜鉛を多く含んでいる生牡蠣を薄毛には効果が高い食べ物です。

その他にも、レバー、焼き海苔、緑黄色野菜、イワシ、乳製品などがあります。

一方で、脂や糖分、動物性皮脂を多く含む食べ物は、毛根を詰まらせたり、血行不良になったりするので、抜け毛の原因にります。

普段の食事から気をつけることで、抜け毛予防に繋がります。

忙しく、あまりちゃんとした食事を摂る時間はないかもしれませんが、髪の毛のために、できるだけ意識しながら健康的な食事を摂るようにしてください。


脂っぽい物は美味しいけど食べ過ぎてしまうと代謝が落ちてしまうんだなあ。

大豆類の食べ物には頭皮環境を整えてくれる栄養素が多く詰まっているんだなあ。

この記事の関連記事