体に悪い生活習慣は薄毛の原因!薄毛予防には生活を見直すべし

肉体的、精神的ストレスを抱え込んでいたり、夜更かしや昼夜逆転の生活などしていませんか?

特に現代人は、仕事や交友関係などで忙しく、規則的な生活を送ることが難しくなっているのかもしれません。

不規則な生活習慣を送っていると、交感神経・副交感神経、ホルモンバランスが崩れて髪の成長にまで影響を与えてしまいます。

また外食続きで偏った食生活を続けることで、髪に必要な栄養素も不足してしまいます。

このように、しっかりと成長ができていない髪の毛は、細く弱々しく抜け毛が増える原因にもなります。

一般的に、薄毛が気になったり、抜け毛が増えてきた場合には、取りあえず育毛剤や育毛シャンプーを使用したりして、AGA対策や育毛対策をする人もいますよね。

育毛剤や育毛シャンプーを使って頭皮ケアをするのもいいですが、薄毛の根本として、まず食事や睡眠などの生活習慣を考えてみる必要があります。

生活習慣を変えてみるだけでも、力強くコシのある髪の毛へと改善することができるのです!

偏食を止めて、バランスの取れた食生活に!

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偏った食事や油っぽい食事などが多く、食生活が乱れていると身体に悪影響を及ぼしますが、髪の成長にも良くありません。

日頃から、外食やコンビニ弁当などが多いと栄養バランスが偏っていたりすることがあります。

栄養が不足すると、髪の成長に必要となる十分な栄養素が取れていない場合が多く、髪や頭皮にも悪影響を及ぼしてしまうのです。

偏った食生活を送っていると脂質を摂り過ぎてしまう傾向があります。

脂質を摂り過ぎてしまうと、頭皮から分泌される皮脂などが多くなってしまい、毛穴を詰まらせる元となります。

これが抜け毛や薄毛に繋がってしまう可能性があるのです。

髪の毛を生成するためのタンパク質

まず、髪の成長に必要な栄養素は、髪の主成分であるタンパク質です。

三大栄養素の1つでもあるタンパク質には、2種類存在します。

タンパク質は20種類のアミノ酸からできていますが、そのうち9種類は食事から摂取しなければなりません。

1つは、肉類や魚、乳製品などに多く含まれている動物性タンパク質

動物性タンパク質には、タンパク質を生成する必須アミノ酸が豊富に含まれており、タンパク質の素を手軽に摂取することが出来ます。

ただ、動物性タンパク質を摂りすぎてしまうと、脂質の取り過ぎにも繋がり、生活習慣病になってしまう恐れがあります。

そしてもう1つが、植物性タンパク質です。

大豆などの豆類や豆腐や納豆などの大豆製品などに多く含まれていて、余分な脂質やカロリーを抑えてタンパク質を摂取する事が出来ます。

肌の新陳代謝を上げるビタミンA

ビタミンAは、タンパク質と結合し、血液として体内に流れながら栄養を運びます。

粘膜を守ったり、骨や皮膚を生成する働きがあるので、頭皮を整えてくれます。

レバーやウナギ、乳製品など動物性食品に多く含まれている事が多いです。

血行を促進するビタミンE

ビタミンEには、頭皮の血行を促し、毛母細胞に栄養を送りやすくする働きやホルモンバランスを整える役割があります。

豊富に含まれている食材は、落花生、モロヘイヤ、赤ピーマンなどの緑黄色野菜、いくら、すじこ、たらこなどの魚類です。

タンパク質の合成に必須の亜鉛

亜鉛は新陳代謝を良くし、タンパク質の合成など、髪の成長には欠かせない栄養素であり必須ミネラルです。

日本の食生活からは不足しやすいといわれています。

亜鉛を多く含む食品には、牡蠣やうなぎ、牛肉、チーズなどがあります。

これらの栄養素を多く含むバランスのいい食事を毎日心掛けることで、薄毛や抜け毛の予防に繋がるのです。

極端なダイエットは髪の栄養不足を招く

体重をコントロールするための無理なダイエットも髪の成長に悪影響を及ぼします。

特に女性の場合、健康で美しい髪を維持するためには、女性ホルモンのバランスが整っていなければなりません。

エストロゲンという女性ホルモンが、髪の毛を成長させるのに重要な役割を担っているためです。

極端な食事制限によって、栄養バランスが乱れたり不足したりすると、髪に必要な栄養素が行き渡らなくなり、薄毛や抜け毛を招いてしまいます。

肥満も薄毛になる要因がここかしこに

肥満体質の人も要注意です。

太り気味の人はカロリーが高く脂質の高い食事を好む傾向にあります。

これも前に述べたとおり、脂っこい食べ物が皮質の過剰分泌を起こし、頭皮がオイリーになり毛穴が詰まって髪の成長を阻害する可能性があります。

太ると動くのが億劫になって、慢性的な運動不足になることもあるな。

さらに太ると血圧も上昇するとは! 
高血圧になると血管が詰まりやすく、健全な血流が行われなくなるから、薄毛まっしぐらだ。

質の高い睡眠を確保して髪を成長させよう!

体の健康のために睡眠時間の確保が大事なのは言うまでもありませんが、睡眠時間の長さとともに睡眠の質は、髪の成長に大きな影響を与える大事な要素になります。

なぜ髪の成長と睡眠が深く関係しているのかと言うと、成長ホルモンの分泌に起因しているからです。

髪の毛は毛母細胞によって作られており、この毛母細胞の働きを活発にし、細胞分裂するのが成長ホルモンです。

成長ホルモンが最も多く分泌される時間帯は、ゴールデンタイムといわれる午後10時~午前2時の間という説がありましたが、実際には眠る時間帯に関わらず、成長ホルモンの分泌量は睡眠の深さに関わることがわかっています。

具体的には眠りに入ってからの3時間に成長ホルモンが最も多く分泌されます。

睡眠には端的にいいますと、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。

入眠後3時間は深く眠りにおちているノンレム睡眠の割合が多いため、このときに成長ホルモンが最も多く分泌されるというわけです。

それなら髪の成長のためには、睡眠時間は3時間でいいのではないか?と思われるかもしれません。

しかし、このような短かい時間ではやはり日常生活や健康状態に悪影響を与える可能性があります。

毎日の睡眠時間としては6時間~7時間を確保し、どんなに忙しくとも最低3時間は眠ることに決めましょう。

ヘアケアも見直して頭皮に優しい生活を!

体の中からアプローチするのももちろん大事ですが、髪を生やし、育ててくれる大事な土壌である頭皮に優しい生活を送ることが薄毛克服の第一歩であったりします。

シャンプーは洗浄成分で選んで!朝シャンはNG!

頭皮を擦るように洗髪していたり、刺激の強いシャンプーでダメージを与えていませんか?

薄毛や抜け毛が気になっている人は、シャンプー選びにも気を付けなければなりません。

毛穴に溜まった皮脂を根こそぎ奪ってしまうような、洗浄力の強い高級アルコール系シャンプーは決して良いとは言えません。

皮脂を取り過ぎてしまうがために、足りない皮脂を分泌しようとして、逆に皮脂を過剰に分泌してしまう結果に。

それが、今度は抜け毛や薄毛に繋がるのです。

また、皮脂は紫外線など様々な刺激から頭皮を守ってくれる働きもあるのです。

頭皮に優しい種類としては、
アミノ酸系シャンプー
があるぞ。

他のシャンプーと違って洗浄力は弱いけど、皮脂を取りすぎず頭皮への刺激も少ない。

肌がデリケートな人も安心して使えるから、
シャンプーを選ぶときは、アミノ酸系の頭皮に優しいシャンプーがおススメだぞ!

そしてシャンプーするタイミングも大事です!

朝シャン派の人は、夜のシャンプーに切り替えてください。

一日の汚れが髪と頭皮についたまま眠ってしまうと、睡眠中に起こる成長ホルモンの分泌に伴う髪の成長が阻害されてしまいます。

就寝前にしっかりと汚れを落としてから眠りにつきましょう。

ワックスはリンス・トリートメントで落とす

髪についたワックスの付着は、シャンプーだけでは落としきれない場合があります。

そこでおすすめなのがリンス・トリートメントを使った方法です。

シャンプー前にぬるま湯で髪をすすぎ、リンスやトリートメントをつけます。

ワックスの主成分である油と、リンスやトリートメントに含まれる同じ油成分が混ざりあい、双方が溶け合うことでワックスが落ちるのです。

もみほぐすように髪に浸透させたら、後はいつもどおりにシャンプーしてください。

万一ワックスを落とさないで寝てしまうと、雑菌の繁殖の原因にもつながり、頭皮が荒れて抜け毛を誘発してしまいます。

ワックスは必ず洗い落としてから寝るようにしてください。

パーマ・ヘアカラーは頭皮を乾燥させるので注意!

髪にとってももちろん、頭皮にも大きな負担を与えるのがパーマやヘアカラーです。

パーマやヘアカラーはアルカリ性の薬剤(1剤)によってキューティクルを開かせ、酸性の過酸化水素水(2剤)の薬剤も同時に使用することで、パーマのウエーブの固定や、メラニン色素の脱色・酸化による発色を行い、キューティクルを閉じる反応を起こします。

パーマやヘアカラーを頻繁に行っているうちに、髪がパサパサになったり、髪が細くなるのは、髪や頭皮が徐々にアルカリ性に傾き、タンパク質が流出してしまうためです。

またパーマやヘアカラー中に頭皮がピリピリするのは、これらの薬剤が頭皮に刺激を与えて炎症を起こしているからなのです。

このように頭皮が接触性皮膚炎を起こしている状態は抜け毛を増やす原因となります。

将来さらに薄毛を助長しないためにも、パーマやヘアカラーの頻度を減らすなども検討してみましょう。

こんな日常行為も薄毛を招く!

パソコンやスマホの長時間使用は頭皮の血流を悪くする

パソコンやスマホの画面を長時間見つめることで起こる眼精疲労や肩こりもまた、髪の成長にとってよくありません。

画面を眺めている間、目はピントをあわせようと調整します。

このときに目の筋肉が働き、目の緊張状態が続きます。

目の疲れは肩こりを招きます。

同じ姿勢を続けることで肩こりを起こし、血流が悪化することで頭皮環境も悪化します。

パソコン使用時は定期的に休む、ストレッチをする、スマホは時間を決めて、その時間がきたら使用を停止するなどの習慣を身につけましょう。

外出時は帽子で頭皮を守ろう

 紫外線が肌を老化させることは知られています。

ところが、肌よりも高いダメージを受けるのが頭皮なのです。

人間の構造上、頭は太陽に面していますから当然の現象ではありますが、毛髪に覆われているために見落としがちではないでしょうか。

紫外線を浴びた頭皮の細胞は徐々に壊され、髪を生成する毛母細胞の機能が落ちると、髪が作られなくなり、抜け毛が増え、薄毛の原因になる可能性があります。

外出時は紫外線から頭皮を守るために、日傘や帽子をお供にしましょう。

タバコを控えて、アルコールはほどほどに!

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ストレス解消のために吸っているタバコ、仕事の後に常飲するお酒にも、実は薄毛因子が隠れているのです。

ニコチンによる血流悪化が薄毛の原因に

タバコを吸うと健康に悪影響を及ぼすと言うのは当然のように知られていますが、薄毛や抜け毛の原因になることもあります。

髪の毛が成長するためには、頭皮の毛細血管を通して、毛母細胞に栄養を行き届けなければなりません。

毛細血管の血液の流れがスムーズであれば、毛母細胞にも栄養素を運ぶことができるため、髪の毛が成長しやすくなります。

タバコを吸うと、タバコに含まれるニコチンの作用で血管が収縮して、血流が悪くなるんだ。

ニコチンには、中枢神経を興奮させる作用があるから、血管が収縮するという理屈さ。

やがて髪の成長に必要な毛母細胞に十分な栄養が行き届かくなって、薄毛や抜け毛につながるというわけだ。

中には、禁煙するとストレスが溜まるという人もいるかもしれませんが、実際、タバコは健康にも髪の成長にもよくありません。

健康的な髪の成長のために、なるべくタバコは控えた方がいいと言えるでしょう。

アルコールの過剰摂取はAGAを加速させる!

アルコールが肝臓で分解されるときにアセトアルデヒドという物質が生成されます。

アセトアルデヒドが多量に体内に廻ると、男性ホルモンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変えるという悪さをします。

このDHTこそがAGAを発症させる要因なのです!

お酒をガブガブ飲むことはAGAを加速させ、薄毛を加速させることだと心得ましょう。

またアセトアルデヒドは睡眠の質を下げるという特徴もあります。

成長ホルモンは深い眠りのノンレム睡眠中に分泌される特徴があり、髪も成長ホルモンの分泌とともに成長します。

ところがアルコールを多量に摂取したことにより、アセトアルデヒドがこのノンレム睡眠の邪魔をしてしまうのです。

アセトアルデヒドによってノンレム睡眠の時間が少なくなると、成長ホルモンの働きも弱まり、頭髪の成長が妨げられ、薄毛につながってしまいます

自分なりのストレス発散方法を見つけよう!

社会生活を送る上で、人は誰しもある程度のストレスというものは感じているでしょう。

ストレスが溜まると自律神経のバランスを崩すことになり、身体や髪の成長にも悪影響を及ぼします。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、活動的な時は交感神経が優位に働き、休息時には副交感神経が優位に働きます。

これをバランスよく繰り返すことにより身体を維持しています。

しかし、過度なストレスが溜まることで、自律神経のバランスが崩れてしまい、交感神経ばかりが働くようになってしまうのです。

すると交感神経は血圧を上昇させ、血管を収縮させるように働きます。

頭皮の毛細血管が収縮し血行が悪くなると、毛母細胞などにも栄養がスムーズに届かなくなってしまい、薄毛や抜け毛の原因となってしまいます。

これを防ぐためには、ストレスをなるべく溜めこまない様にし、日頃から発散することが大切です。

趣味を楽しんだり、お風呂にゆっくりと浸かったり、好きな音楽を聴いたり、スポーツをする、簡単なストレッチをするとか、自分に合ったストレスの発散をすることで、薄毛や抜け毛の予防につながるんだ!

運動不足も血行不良の原因に!

筋肉は体内に血液を送る役割を担っていますから、筋肉の収縮が減ってしまうと血液がスムーズに体中に流れなくなってしまうのです。

特に血流の勢いが衰える抹消部位になるほど、筋肉の働きが必要になってきます。

運動不足によって、頭皮の血流も悪くなり結果的に薄毛を招くことになります。

また不規則な生活を続けていると体内時計が狂い、免疫力が低下します。

免疫力が下がると、人間の生命活動のうち、最も優先順位の低い髪への栄養不足が現れることになるのです。

毎日、同じ時間に起きて同じ時間に就寝するという規則正しい生活を送ることが薄毛改善の基礎となります。

薄毛予防のための生活習慣改善ポイントのまとめ

薄毛になる要因にはAGAのように遺伝的要素が絡むほかに、本記事で述べきた生活習慣が大きく関わります。

それらの要因はすべて体の健康を害する要因であり、髪が生える土壌である体が健康でなければ、健やかな髪は生えてくることはできません。

特に髪は人間の生命活動のなかで、なくても生きていけるため、栄養素が行き渡る優先順位が体の部位のなかで最下位なのです。

また頭と胴体をつなぐ首や肩が凝り固まっていると、頭皮に十分な血液が流れてこなくなります。

これらの点を意識しながら、日常生活における薄毛対策に励んでみてください。

最後に、薄毛改善のための取り組むべき改善ポイントをまとめましたので、ここでもう一度おさらいしましょう。

バランスの取れた食事をしましょう。

特にタンパク質は必須です! タンパク質を補うビタミン群と亜鉛も忘れずに。

質の良い睡眠を確保しましょう。

就寝後3時間の間、成長ホルモン分泌とともに髪も成長しています。

ヘアケアを見直しましょう。

アミノ酸系シャンプーに切り替えて頭皮に優しい生活を心がけてください。

パソコン・スマホの使いすぎに注意しましょう。

眼精疲労や肩こりを解消するための休憩やストレッチを習慣にしてください。

タバコは控え、アルコールはほどほどにしましょう。

ストレス解消のつもりが、双方ともに髪の成長のためにはマイナス面しかありません。

ストレス発散を心がけましょう。

自律神経の乱れは血行不良を起こし、髪の生成を促す栄養が行き届かなくなります。

こうやってまとめてみれば、シンプルな取り組みばかりね!

すでに薄毛が進行してしまっていても、日常生活をどのように送るかによって、進行を遅らせることはできそうだわ。

明日からでも、まずは自分ができそうなところから始めてみたらどうかしら?

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