AGA治療薬の個人輸入は副作用や安全性を理解することが大切

AGAの治療費や治療薬の費用は、健康保険の適用がないこともあって高くなります。

経済的に余裕がないと治療を続けることが難しいと思っている人もいるでしょう。

AGA治療薬を安く購入している人は、AGAクリニックに行かないで個人輸入を利用して治療と併用している人もいます。

*治療と併用する場合はクリニックの承諾が必要です。

病院や専門クリニックよりも安価で購入できるので治療薬の負担を軽減できるところがメリットだと言えるでしょう。

しかし、個人輸入は安価で治療薬を購入できる便利さの反面、治療薬の理解や副作用などの危険性を伴うことも覚えておく必要があります。

・治療薬の成分や使用方法・危険性を理解しないまま個人輸入をしてしまうこと
・個人輸入で治療薬を購入し服用して起きた副作用の保障がないこと
・個人輸入の治療薬自体の製造過程に問題が起こる場合もあること
・輸入業者の仕入れ先に問題が起こる場合があること(偽造薬・闇ルート)

*但し、個人輸入業者は薬の破損や不良品があった場合の交換は行います。

上記の項目に問題が起きても全てが自己責任になってしまいます。

つまり、個人輸入業者や国からの保障は一切ないと言うことです。

個人輸入をする場合は、上記のような高いリスクを伴うので安易に価格が安いと言うだけで購入するのは危険な購入方法とも言えるのです。

今回は、AGA治療薬を初めて個人輸入する前に知らなければいけない治療薬の副作用や危険性、国内の治療薬の安全性やクリニックで治療を行い治療薬の理解をした時に個人輸入を行う方が良いことを解説していきます。

治療薬の個人輸入で費用削減も付きまとうリスク

個人でAGA治療薬を購入する方法は、個人輸入で購入する方が病院やAGAクリニックで処方されたAGA治療薬の費用よりも安く購入することができます。

個人輸入と国内治療薬の価格の違い

国内で処方される
AGA治療内服薬
価格個人輸入で購入できる
AGA治療内服薬
価格
ミノキシジタブレット
1ヶ月分30錠
¥5,000~ミノキシジルタブレット100錠
約3ヶ月分
¥3,153
プロペシア
1ヶ月分28錠
¥7,000~英国プロペシア
1ヶ月分28錠
¥4,590
米国プロペシア
1ヶ月分28錠
¥5,507
フィナステリド(ジェネリック薬) 1ヶ月分30錠 ¥4,200フィナロイド1ヶ月分 30錠

フィンペシア1ヶ月分 30錠
¥2,170

¥2,550
ザ・ガーロ
1ヶ月分30錠
¥10,000デュタステリド
1ヶ月分30錠
¥2,176
デュタステリド
(ザガーロジェネリック)

1ヶ月分30錠
¥7,500アボダード 100錠
約3ヶ月分
¥5,253

※価格は変動する可能性があります。

上記の表を見てわかると思いますが、個人輸入の方が安くて量の違いも分かると思います。

ミノキシジルタブレットにおいては、販売されている治療薬の量と価格差が大きく違います。

*100錠単位で販売されている治療薬が多く安価で購入できます。

プロペシアはニュージーランド・英国・米国など各国で製造されていますので価格に差がありますが、価格は多少違うくらいで数や量も同じです。

日本でも2016年6月から処方されるようになった「ザ・ガーロ」は日本でつけられた名称ですので個人輸入をする時は名称が違いますが、価格の差が激しいことに驚くと思います。

国内で処方されているのは0.1mg0.5mgがありますが、個人輸入の場合は0.5mgだけしか販売していません。

*個人輸入のデュタステリドは前立腺肥大症薬として販売されている治療薬でしたが、日本国内の認可を受けたこともありAGA治療薬としても使用されていると説明されてAGA治療薬として販売するようになりました。

個人輸入の価格を見れば、誰でも個人輸入をした方が安く済むので購入する気持ちはわかります。

しかし、AGA薬の副作用や薬の製造会社や製造過程について安全性に問題が起こることもあります。

個人輸入業者によれば正規ルートを通していない薬もあるからです。

仮に闇ルートを通ってきた薬や偽造薬は、製造年月日の問題もありますが製造過程にも問題が起こることがあるのです。

特に製造過程で起こる「有害な不純物の混入や発がん性物質を混入」している場合があることです。

海外で作られている薬の中には、特許が切れた薬剤の製造が盛んに行われていて楽にできる方法があれば発がん性物質が入っていてもお構いなしで作られている薬や効果がでない偽造薬も数多くあるからです。

個人輸入における問題点

・偽造薬・発がん性物質を含んだ治療薬がある

・製造過程・製造会社の安全性・闇ルートの問題

・国内では処方されない薬の含有量の多さの問題

個人輸入業者は「危険なルートや製造国やメーカーの注意事項」は個人輸入業者のHPで記載されていますが、価格だけで他の掲載をしていない悪質な業者も中にはいるので注意することが必要です。

おススメしませんが、個人輸入をする場合は、クリニックで処方された内服薬を服用しても身体的な異常がないことや血液検査などで臓器(肝臓)に異常がないかを確認する必要があります。

更に、薬に含まれている成分や作用を十分に理解した上で安全に取り扱うことが前提です。

上記以外で、個人輸入をすることは身体的にもリスクが高くなります。

国内製品の治療薬であれば安全性が保障

国内製品の治療薬は全て国の薬事法により規制されており認可が必要になります。

国内の薬剤は全て厳密な検査を受けていますので認可が下りるまでには相当時間を要する所がありますが安全性は確かなものとして保障されています。

海外で使用されているAGA治療薬においても国内で制限されている治療薬が多くあります。

国内で認可を受けた治療薬の含有量は薬事法により制限されています。

下記の表にあるミノキシジルタブレットを例にあげますと「めまいや貧血」などの副作用が強く出ないように含有量に制限を設けることで安全性を確保しています。

また、クリニックで処方された治療薬で副作用が出た場合には、服用を中止した上に身体の検査をして疾患があれば治療をして回復させることができます。

これが、国内の治療でもあり治療薬の保障につながっているので安全に使用することができるのです。

例えば、下記の表にあるミノキシジルの内服薬の含有量にも問題があります。

ミノキシジルタブレット

海外で販売されている薬の含有量 5mg・10mg 国内で認可されている薬の含有量 1mg・2.5mg・5mg

海外と日本国内では薬の含有量が違います。

個人輸入をする場合は、日本では処方されない10mgのミノキシジルタブレットの内服薬を購入できることです。

ミノキシジルタブレット10mgを、いきなり服用していると降圧作用や血管の拡張作用で「めまいや貧血」を起こすことがあります。

足のむくみや眠気が強く出る場合もあります。

朝、通勤前に服用すると眠気と同時にめまいを起こす場合があり大変危険を伴う場合もあるのです。

特に、冬場に服用すると外気温の違いが大きいので危険性が高くなります。

めまいがあったから服用を止めたとか、半分に割って服用方法を変えることも悪くはありません。

しかし、薬の作用で症状が出ためまいや貧血の原因は、降圧作用や血管の拡張作用以外の原因もあると言うことを覚えておく必要があります。

*薬の作用で肝機能や内臓などに障害が出ると疲れやすくなったり眠気を起こしたり黄疸が出たりすることもあります。

個人輸入をする人の中には、服用方法をHPで見ただけで含有量が多い治療薬だから得をした気分で購入する人が多いようですが、副作用によって大きな疾患になる場合もあります。

治療薬の含有量が多い場合は徐々に増やしていく必要があり、減らすときも同じように徐々に減らしていくようにして血管の拡張を和らぎ減らしていくことが重要なことなのです。

どうしても個人輸入をする場合は、クリニックや病院での治療を最低でも3ヶ月は受診して薬の副作用や内容を確認し把握すること、個人輸入をする際の優良業者の選択をすることが必要だ!

ただ、何の保証もないしおススメはしないぞい!

AGA薬の個人輸入は国内で処方される薬よりも含有量が多いものがあります。

安いから購入して服用するのではなく、体内の負担を考え、含有量の多い治療薬はタブレットカッターなどで半分に割り服用するようにした方がいいでしょう。

病院やAGAクリニックで3ヶ月の治療を受けた方が良い理由

クリニックでは、治療薬を服用してから3ヶ月の間に体調の変化の有無を確かめると同時に治療薬の効果を見ます。

月に1回クリニックへ通う理由は副作用と発毛効果を見るためです。

*副作用が出た場合は内服薬を止めることもあります

治療薬の効果が現れない場合、別の治療方法を取り入れることもあります。
*治療薬を変更したり、 施術に変更したりする場合も多くあります。

*AGAが中期程度に進行している人では、治療薬プロペシアで効果が現れない人もいます。

上記の理由で最低3ヶ月はクリニックで治療を受けた方が良いのです。

副作用の症状が現れたり発毛効果が出なかったりすると治療薬が安く購入できても意味がないですから、必ずAGAクリニックで受診することをお勧めしています。

治療薬について理解をしていれば個人輸入も視野に

今までの注意点を見て他のHPでも注意点を見るだけで治療薬を個人輸入で購入する人は、悪いことは言いません危険性やリスクが高いため止めた方が良いです。

身体的な異常がなく治療薬の成分や服用方法・副作用が出た場合の対処法などを知り得た上で個人輸入を視野に入れる方が良いでしょう。

また、治療薬の購入には個人輸入業者の選択も重要になります。

安易に安い業者だけを選択してはいけません。

個人輸入業者のHPを見て、業者歴・薬の入手ルートの安全性・薬の安全性の書いた証明書の掲載・価格・薬を服用する時の注意事項を掲載しているか・1回の輸入で購入できる数や税金がかかる購入代金の掲載など、しっかり掲載されている業者を選択するようにしましょう。

*大量に購入できても購入金額が規定価格以上になると税金が課せられます。

治療薬は医師のもと適切に処方してもらうこと!

個人輸入をした治療薬での副作用は自己責任

個人輸入は治療薬を安く購入することができます。

AGA治療費や治療薬は高くて経済的にも負担が大きくなります。

しかし、薬の成分や作用を知らないで個人輸入をして服用していると副作用がでる危険性があります。

個人輸入で治療薬を購入したものは、重大な副作用が出ても国の保障がありませんし輸入業者にも責任はありませんので、全てが自己責任になります。

肝機能障害などの副作用が出れば回復するまでには相当時間を要することになりますし全て自己負担で治療を受けなければいけません。

治療薬の安さにつられて購入することだけはやめましょう!

個人輸入は治療薬の知識と身体的な検査に問題がないことが必要になります。

必ず、クリニックで検査や治療を受けて異常がないことを確かめることが重要になります。

安全性を考えて治療を進めるならクリニックで処方

日本国内の治療薬は、薬事法や認可をクリアしないと病院や専門クリニックで取り扱うことができません。

クリニックを受診して処方された治療薬に万が一副作用が出た時は、クリニックで対処することもできますし国が保障していますので安全性も確保されています。

個人輸入で購入した治療薬は全て自己責任になります。

治療薬は安く購入できますが安全性の面で言えばリスクが高くなります。

AGAの治療経験がない人は、必ず専門のクリニックで検査し処方を数ヶ月行って身体的に異常がないことを確認することから始めるようにする方がより安全性を守ることができます。

治療薬について十分に理解をしていれば個人輸入も視野に

AGA治療経験がある人や治療期間が3ヶ月以上ある人で、身体的に異常がないと確認できた人は個人輸入を視野に入れて治療薬を購入することもできるでしょう。

但し、薬の知識や優良な個人輸入業者の選択などができたとしても、薬の副作用や薬の製造過程による有害な不純物が混入されていても全てが自己責任になることを覚えておきましょう。

薬の製造過程は誰もが予測できないので、とても慎重にならなければいけません。

個人輸入の薬の安全性を確認できるものは薬の安全性を証明した書類のみですから、薬の生産国の製造業者も一切責任は負いません。

「薬の製造過程と安全性がわからない」ところが一番危険なところと言っても良いでしょう。

また、闇ルートで仕入れた薬を販売禁止されている国で販売している輸入業者もいますので購入するルートの危険性も十分配慮して購入できる個人輸入業者の選択が必要です。


薬の成分や使用方法に詳しい人にとっては有効的なケースもあるが、料金だけを見て安いから自分で買うことはオススメしないぜ!

身体に異常を起こしても自己責任になってしまうんだ。

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