フケから抜け毛に!?荒れた頭皮は薄毛を促進してしまう。

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そのフケ、身体からの大事なサインかもしれません。

思わぬことから脱毛症は発生する可能性があります。

そのままにしておいて本当に大丈夫ですか?

フケは、頭皮を構成している細胞が人間の再生サイクルの上で新しく再生する「新陳代謝」で古い細胞が剥がれ落ち、新しい細胞が生成される活動の一部で発生します。

健康な頭皮であっても多少なフケは発生しますが、頭皮に移譲がある場合、フケの発生する大きさや量が極端に増加し日常の生活でもフケが気になり始めることになります。

フケを放置しておく事は頭皮の異常状態のサインを放置しておくことと同じ状態です。

最悪の場合、頭皮の毛穴や毛根を塞いでしまい「薄毛」につながってしまうことになります。

これは男性でも女性でも起こり得る症状です。

フケが多くなってしまう4つのパターン

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フケが多くなってしまう原因としては様々ありますが、大きな要因としては、次のパターンが考えられます。

①頭皮のシャンプーの方法が間違っており、頭皮にダメージを与えている場合

良く頭皮のシャンプー時に「爪を立てて」シャンプーをする方がいますが、それは頭皮に大きなダメージを与えています。

爪を立てると、頭皮のかゆみは一時的収まりますが、頭皮をさらに傷つけることになってしまいます。

頭皮に傷がついた場合、人間には自己再生の能力があるため、頭皮を正常に再生すようとする作用は働きます。

しかし、再生しては爪で傷をつけるということが繰り返されてしまうため、最終的には自己再生が追い付かなくなってしまい、頭皮環境の異常が発生し、フケの発生が進んでいきます。

②紫外線や強い直射日光による頭皮環境へのダメージ

日本の四季の内、半分以上は暖かい気候となります。

夏の紫外線というイメージが強いイメージがありますが、春でも秋でも紫外線による頭皮のダメージは無視できません。

ダメージを受けた頭皮は自己再生しますが、あまりにも長時間の直射日光によるダメージは頭皮環境に異常をもたらし、フケが増大する要因となってしまいます。

③シャンプーで洗いすぎや洗い流し不足、カラーリングによるダメージ

シャンプーでの洗いすぎやリンスの洗い流しが不十分の場合、皮脂を落としすぎて頭皮乾燥になったり、頭皮に残留物が残り、残留物を要因とする雑菌が発生します。

発生した雑菌は、毛穴から頭皮にダメージを与え、抜け毛や炎症を引き起こす可能性があります。

また、カラーリングの多用も同様、頭皮にダメージを与え、フケを発生させる要因となります。

頭皮のダメージによる過剰なフケを減少させるためにも、過剰なカラーリングは避けていただいた方が賢明です。

④睡眠不足やストレス、生活バランスが崩れることによる体調悪化

生活バランスの悪化は、身体のホルモンバランスや自律神経の活動を悪化させます。

ホルモンバランスのが乱れる事で、頭皮の再生も含む、身体の機能を悪化させてしまいます。

睡眠不足やストレスは、副交感神経の働きが悪化を招きます。

これにより、頭部の血流が悪くなり、結果として頭皮への血流量が少なくなり、栄養の届かない髪の毛が増え、薄毛へとつながっていくことになります。

本来の頭皮再生サイクルを結果的に短くする事にもつながってしまうのです。

深刻化すると本来フケにならない新しい頭皮もフケとともに剥がれるリスクが発生しますので注意が必要です。

大量のフケは頭皮トラブルの原因に

大量のフケの発生は、頭皮環境が異常になっているサインです。

実際には脂漏性皮膚炎になっている可能性があります。

脂漏性皮膚炎はあまりなじみのない言葉ですが、頭皮に皮脂が過剰分泌されることで頭皮に赤みが発生し、かゆみやカサカサになる場合や、反対に皮膚がめくれてくるような症状を伴います。

フケがたまるとどういう症状につながるのか、それは炎症や頭皮トラブルによる薄毛です。

フケの大量発生は、フケを好む雑菌の餌を大量生産している状態に等しい状況です。

大量のフケを餌に集まってきた雑菌は頭皮環境を悪化させ、さらなるかゆみや乾燥、べたつきを発生させます。

爪でかきむしったり、シャンプーを大量に使用していつも以上に髪を洗うと頭皮環境の悪循環につながってしまうぜ。

この悪循環は、さらなる頭皮環境の悪化を招き、頭皮の血流を悪化させ、頭髪の栄養が不足し、薄毛につながるという最悪の結果を招いてしまします。

最近では、マラセチア菌(健常者でも保菌している常駐菌)が関係することがわかってきました。

これが頭皮環境の異常で異常繁殖すると頭皮に皮脂を分泌させ、炎症を起こす原因となることがわかり、抜け毛の原因となっている様です。

この症状から女性でも薄毛などに悩んでいる方も多いと思いますが、髪の量に関係性があります。

女性のロングヘアーは洗髪後の乾燥は行き届きにくく、しっかり乾かさないまま寝てしまう方や、次の活動に移る方が多いです。

ここで湿気を含んだ髪が高温多湿の頭皮環境を作ってしまい、雑菌を繁殖させてしまいます。

また、マラセチア菌はAGAにも密接な関係を持っています。

通常髪が抜けた場合、新しく髪を生えさせるという作用が発生します。

このマラセチア菌は脂漏性皮膚炎との関係が強く、通常であれば、髪を生成させる部分とは別の関係と考えられてきました。

しかし、AGAの要因となる「DHT」と呼ばれる男性ホルモンは、5αリダクターゼという酵素が主な要因となります。

人間本来が持つ男性ホルモンのテストステロンと5αリダクターゼが結合することで、ジヒドロテストステロン(DHT)という成分が構成されます。

つまり、AGAが加速すると皮脂腺にある5αリダクターゼが敏感に反応して、脱毛を加速させるというメカニズムが根底にあり、これが脱毛や薄毛につながっていくので注意が必要です。

<マラセチア菌の異常繁殖を防ぐ方法>

①ビタミンBを積極的に摂取し、頭皮環境を整える
②食生活のバランスを見直し、ミネラルの摂取を意識する
③頭皮に優しいシャンプーを積極的に活用する
④直射日光を避けて、頭皮を紫外線からのダメージから保護する

上記の4点が重要になります。

フケには「乾性」と「脂性」2種類が存在

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フケの発生は頭皮環境の悪化が原因であることはお伝えした通りですが、ここでは原因であるメカニズムを話して行きます。

フケが発生するのは頭皮環境の悪化が原因ですが、その原因のフケには、「乾性」と「脂性」2種類が存在します。

「乾性」のフケの原因とメカニズム

乾燥しているフケの原因は、主にシャンプーに問題がある場合が多いです。

具体的にいうと、頭皮が乾燥している状況が原因となります。

頭皮が乾燥している原因は、シャンプーの回数が多い、もしくは洗浄力の強いシャンプーを使用していることが原因となることが多いです。

・1日に何度もシャンプーをしている。
・爪を立てて、必要以上にマッサージしている。

上記の様な状況に当てはまるのであれば、

乾いたフケは自身の身体にあってない洗髪が原因となります。

「脂性」のフケの原因とメカニズム

特に30台以上の男性に多いのが脂性のフケです。

これは、ねばねばと粘り気があるフケが特徴であり、世間で言われているオイリー肌などが代表的な特徴です。

脂性のフケの原因も洗髪が原因であることが多く、1日に必要以上のシャンプーを行う事で頭皮の脂が不足してしまい、皮脂を過剰分泌させてしまいます。

頭皮に皮脂が残りすぎている状態でも、脂製のフケを大量に発生させる原因となってしまいます。

フケを減らしたい!症状別の改善方法

2種類のフケに対し改善させる方法はあるのでしょうか?

2種類のタイプに分けて、改善方法をご紹介します。

「乾性」のフケは頭皮に刺激を与えないこと

乾燥性のフケの改善方法は、頭皮の刺激を減少させることが重要です。

例えば、日常生活している上で、エアコンを必要以上に使用すると温度環境の変化が大きくなり、頭皮に負担が生じる原因になります。

薄毛になり始めると、直射日光から守る髪が少なくなることで、頭皮を守る範囲が少なくなり、更なる乾燥が発生します。

これは、早めに対策をしないと悪循環を生み始め、更なる薄毛を発生させることになりかねません。

頭皮が乾燥する原因としては、そもそも皮脂の分泌不足の可能性もあります。

皮脂の主な役目は、頭皮の角質を外部から守るというもが本来の役割です。

頭皮の皮質が減少してしまうことで、頭皮の水分が蒸発して乾燥を招くことになり、頭皮の血流悪化や、皮膚疾患や老化を招く要因に。

洗髪の際は、いきなりシャンプーで汚れや皮脂を洗い流すのではなく、頭皮の負担になるシャンプーの使用量を避けるために、まずはお湯洗いすることも重要な対策となります。

良く泡立ちが悪いからと、大量のシャンプーを使用する方がいますが、お湯洗いをしっかり行う事で、頭皮の汚れは落ち、泡立ちも改善されます。

洗髪後に育毛剤を使用している方は配慮が必要となります。

育毛剤の中には、アルコールが含まれているものもあり、すっきりする使用感を出す商品がありますが、頭皮を乾燥させる作用も持っており、乾性のフケの対策には向いていません。

脂性のフケには有効ですが、乾性のフケには使用しない様に気を付けましょう。

これらを実行する事で改善にむけて期待ができます。

「脂性」のフケは食生活の改善が必要

脂製のフケにはしっかり汚れを取ることも大事ですが、そもそも脂を発生させない様に、食生活を改善することも重要です。

食生活では、脂肪分や当分の過剰な接種は避ける事と、バランスの良い食生活が必要になります。

体脂肪率や皮脂腺の増加を防止する事で改善されるのです。

ビタミンやミネラルを意識して摂取する事が重要です。

ビタミンといってもなんでも摂取すれば良いというものではありません。

頭髪のサイクルに良いビタミン成分としては次の様なものが効果的です。

 ビタミンB2・ビタミンB6

細胞の成長や生成を促進するビタミンです。

頭髪の主成分はタンパク質ですが、育毛はビタミン成分が担います。

育毛では、ビタミンB2、ビタミンB6が注目されますが、ビタミンB1~12までバランスよく摂取することが収容となります。

万が一過剰摂取しても、水に溶けやすい成分でもあるため、排尿として排出されますので、バランスを重視して摂取しましょう。

ビタミンE

血管の若さを維持するビタミンです。

頭皮細胞を破壊し、再生を妨害する過酸化脂質の発生を抑える役割も持っています。

ビタミンCと一緒に摂るとさらに効果的です。

但し、ビタミンB群と異なり、脂質に溶ける性質を持っていますので、過剰摂取は禁物ですので、摂取量には注意が必要です。

もちろんビタミンを摂取すれば薄毛の心配から解放されるという訳ではありません。

肌に刺激の少ないアミノ酸系シャンプーでしっかり洗うことで、脂性のフケ対策を効果的に進めていくことが可能となります。

女性向けの商品は保湿がキーワードになっていますが、男性の場合は皮脂をしっかり落とし、頭皮や毛穴に皮脂をためないことが重要です。

よくCMなどでも毛穴の洗浄力が話題になりますが、あながち間違っておりません。

但し、必要以上に洗浄するのではなく、1度で適度に落とすことが重要となります。

育毛剤もアルコール成分が配合されている商品を使っても問題はありませんが、脂性の頭皮環境改善をうたっている商品のご使用をお勧めいたします。

2種類のフケ対策を行っていても改善しない場合は、頭皮の異常ではなく、頭皮疾患の可能性があります。

その場合は、現在使用しているシャンプーや育毛剤をもって、皮膚科を受診する事をお勧めします。

頭皮に合わないものを継続して行うとさらなる悪化を生む事になりかねません。

フケは、頭皮環境が悪化しているサイン

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大量のフケで慌てるのではなく、フケのタイプを冷静に判断し、対策されているシャンプーを使用する事で、改善することが可能です。

同時に生活環境を確認し、改善すべきところは改善する事で、頭皮環境の改善をさらに推し進めることが可能になります。

頭皮も皮膚も元は同じ成分になります。

ニキビや肌荒れが発生しているのであれば、頭皮にも何らかの影響が発生している可能も考えられます。

ビタミンBによるの自己修復成分を活用し、皮脂による肌の老化を防ぐことが薄毛対策では有効です。

洗髪をしっかりと行い、皮脂やマラセチア菌の発生を予防し、発毛環境をしっかり整備していくためには、育毛シャンプーがおススメ。

市販のシャンプーは、女性向けではスタイリングや髪のつやを、男性向けには、ボリューム感やにおい防止に重点が置かれており、刺激が強いことが多いです。

それに対して育毛シャンプーは、頭髪環境の改善に重点を置いており、頭皮の皮脂や毛穴の洗浄にしっかり対策をしている商品です。

その延長戦上としてフケにしっかり対策されているため、薄毛にも効果がある商品が用意されています。

フケが増えてきたと感じてきたのであれば、頭皮地肌に優しいアミノ酸系シャンプーや育毛シャンプーでしっかり対策をし、手遅れになる前にしっかりと対策をしておきましょう。

男性も女性もいつまでも若く、美しくありたいと思うのは世界共通ですよね。

フケが多くなってしまう原因をきちんと突き止め、フケの性質を把握し、それに合った改善方法を実施する事で薄毛の進行にブレーキをかけることが可能となります。

フケが多くなってしまう原因

① 頭皮のシャンプーの方法が適切ではない
② 紫外線や強い直射日光による頭皮環境へのダメージ
③ シャンプーやリンスの洗い流し不足やカラーリングによるダメージ
④ 睡眠不足やストレス、生活バランスが崩れることによる体調悪化

4つのパターンのどれかに当てはまる場合がほとんどです。

フケの性質

①乾燥タイプの乾性フケ
②べたつきの多い脂性フケ
2種類が存在。

「乾性フケ」の対策

・シャンプー時の刺激を減少させるために、「お湯洗いをしっかり実行」する
・頭皮の刺激を減少させるため、外部環境による「温度変化を極力減らす」
・「アルコールを使用した育毛剤の使用は避ける」

「脂性フケ」の対策

・頭皮の脂質を取り除くために、「シャンプーにて毛穴に脂質をしっかり取り除く」。
・脂質を発生を少なくするために、食事の際の「糖質と脂質の摂取を下げる」

もちろんビタミンの摂取や生活の中でストレスをためないことが重要です。


フケが多くなってきたということは、頭皮に何らかのトラブルが起こっている証拠だ!

原因は様々考えられるが、大きく分けて乾性・脂性の2つのパターンで発症する。

性質にあったシャンプーを使用する事、ビタミンの摂取などから改善が見込めるぞ!

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