市販の育毛剤と通販商品では違いはあるの?それぞれを徹底解剖!

育毛剤といえばチャップアップなどネット通販というイメージが強いかもしれませんが、ドラッグストアをはじめとする一般的な販売店でも育毛剤は販売されています。

市販の育毛剤の中には通販よりリーズナブルな商品もあるので、買ってみようかという気になったこともあるでしょう。

逆に値段を見て「こんなに安くて本当に効果があるんだろうか」と不安を抱いた人もいるかもしれませんね。

市販の育毛剤は知名度の高いメーカーの商品なので、その点で安心できるという声を聞きます。

一方で通販商品は派手なCMなどの経費がかかっていないため、費用対効果に優れているという意見もあります。

実際には市販の育毛剤にも通販商品にもメリットとデメリットがあり、どちらが優れているか一概に判断することはできません。

市販の育毛剤にはどのような特徴があるのか、通販製品とはどのような点が違っているのかについて、徹底解剖していきましょう。

市販も通販も育毛剤の安全性は基本的に同じ

市販の育毛剤は有名メーカーの製品がほとんどです。

誰でも知っているような会社の製品ならば、安全性も高いのではないかと考える人は多いでしょう。

逆に通販の育毛剤のメーカーは、必ずしも知名度は高くありません。

「得体の知れないメーカーが販売している」というイメージを持ち、安全性についても疑問に思っている人がいるかもしれません。

実は安全性については、市販の育毛剤も通販商品も同じなのです。

厚生労働省が医薬部外品としている商品ならば、市販だろうが通販だろうが安全性は同レベルになります。

市販と通販で、認定基準に差があるというわけではありません。

通販の育毛剤にはCMを打つなどの経費が少ないです。

一方で市販の育毛剤は、この経費が販売価格に上乗せされています。

このため、同レベルの価格ならば、通販商品の方がコストパフォーマンスに期待ができるくらいです。

では、なぜドラッグストアでは激安育毛剤が販売されているのでしょうか。

答えは簡単です。「激安育毛剤は原材料費を抑えている」からです。

同じ有効成分が含まれているといっても、配合量が少なければ原材料費は安くなります。

ただ商品としては、成分が薄まっている以上、それだけ効果の方は期待できなくなってしまいます。

純粋に一本あたりの内容量を少なくすることも原材料費抑制につながるので、コストを安くすることができます。

この場合は、単体では安くても購入本数が増えるため、コストパフォーマンスが悪くなります。

市販の育毛剤はある程度の期間、店頭に置くことを想定しています。

市販の育毛剤にはほとんどの場合、成分が劣化しないようにするための添加物が配合されています。

そしてこの育毛剤に配合されている添加物が、頭皮に悪影響を与えてしまう可能性があるのです。

また、市販の育毛剤の中には医薬部外品ではなく、リアップ製品のように医薬品に指定されているものもあります。

医薬品の効果については医薬部外品を上回るとされています。

ただ、添付書類に副作用についての記述があり、医薬品は安全性という意味では必ずしも高いとは言えないことが明示されています。

つまり、育毛剤の安全性は市販か通販では決められないということです。安全性はあくまでも、分類や配合成分によって決まってくるのです。

厚生労働省による認定基準はどちらも一緒だ!

したがって、育毛剤の安全性は市販も通販もどちらも同じということになる。

安全性はあくまでも、医薬品や医薬部外品などの分類や配合成分によって決まってくるぞ。

市販育毛剤のメリットとデメリット

では、市販育毛剤にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、実際に商品を手にとって確認できるということが挙げられます。

製造年月日を見ることができますので、古い製品を購入してしまうことを避けられます。

一部のネットショップでは偽物が販売されていることもあり、商品レビューに「注文したら偽物が送られてきた」というコメントが掲載されていることもあります。

市販商品は、そうしたリスクを取らなくてすむのが大きなメリットとなります。

通販の場合は、購入してから商品が届くまでに、ある程度の日数が必要になります。

これに対して市販商品の場合は、お店で購入すればすぐに使用できるというのも大きなメリットになります。

デメリットとしては、選べる商品の幅が狭いことが挙げられます。

ドラッグストアの棚のスペースが限られているため、置ける商品の種類にはどうしても限界があるためです。

販促のために有名タレントをイメージキャラクターに起用している育毛剤もありますが、有名タレントをCMなどに使用すると、高額な経費がかかってしまいます。

販促のための経費が定価に上乗せされているのも、デメリットと言っていいでしょう。

同じ原材料費ならば、宣伝にお金をかけている商品の方が高くなっているのは自明です。

同じ価格ならば原材料費を抑えているということで、同レベルの価格帯の通販商品と比較すると、効果の面で疑問が生じてしまうことになるからです。

通販育毛剤のメリットとデメリット

通販育毛剤のメリットとデメリットは、市販商品の裏返しと言っていいでしょう。

まず、通販は棚による物理的な制約はありませんので、選べる商品の種類は多くなります。

ネットには口コミ記事が多いため、それを見ながら選ぶことができるものメリットと言っていいでしょう。

ただし、そうした口コミ記事に全幅の信頼を置けるかというと、それはまた別の話です。

口コミ記事を装ったメーカー側のステルス・マーケティングの可能性が捨てきれないためです。

ネットの比較ランキングや口コミ人気ランキングなどについても同様で、あくまでも参考程度に思ってください。

割引特典も、通販商品ならではのメリットと言っていいでしょう。

毎月1本というように定期的に購入したり、育毛サプリメントやシャンプーとセット購入したりすることで、大幅な割引になるコースが用意されているケースがあるのです。

育毛剤が肌に合わずに頭皮がかぶれてしまうなどの問題が出た場合には、全額返金保証制度が用意されている商品もあります。

これは購入時の安心感につながります。

デメリットは、実際に商品を見て購入することができないため、古い商品が送られてくる懸念が拭えないことです。

公式販売店以外の購入では、偽物が送られる可能性があるのもデメリットです。

購入時にクレジットカード情報を入力したり、会員登録をしなければならなかったりするケースがあるなど、手続きの煩雑さもデメリットと言っていいでしょう。

育毛剤をバレずに購入したいという気持ちがある人にはデメリットにもなってしまいます。

商品を家族が受け取った時など、育毛剤の購入がバレてしまう可能性があるからです。

内容物の欄に「育毛剤」と書かれていると、目も当てられないことになりかねません。

パッケージによくある「薬用」とは医薬部外品を指す!

ところで、育毛剤は商品名に「薬用」と書かれているものが多いです。

実は「薬用」というのは本当の医薬品というわけではなく、医薬部外品であることを示しているにすぎないのです。

医薬部外品とは、ある疾患に対して効果がある成分が一定量含まれていると、厚労省が認めているものです。

ただ、医薬部外品は疾患の治療ではなく、あくまでも予防を目的としたものなのです。

医薬部外品の育毛剤の場合、残っている頭髪を元気にしたり、抜け毛を減らしたりするなど、薄毛予防効果はあります。

医薬品のように、頭髪を新たに生やすような発毛効果はないのです。

もしほとんど生えなくなった部位の頭髪を復活させたいのならば、医薬品と認められている育毛剤あるいは発毛剤でなければダメです。

効果がある分、上述のように医薬品には副作用が付き物なのは留意しておくべきです。

とはいえ、医薬部外品に指定されていれば、市販の育毛剤だろうが通販商品だろうが、期待できる効果に大差はありません。

「薬用」と書かれていれば、効果は似たようなものだと考えていいでしょう。

育毛トニックは育毛剤とは異なるので注意

ドラッグストアに行くと、妙に安い価格で育毛剤のような商品が販売されているケースがあります。

激安商品をよく見ると、育毛剤ではなく育毛トニックという可能性があります。

育毛剤と育毛トニックは似たような名前ですが、実は全く異なった商品です。

育毛剤は、あくまでも単に頭皮環境を整えるためのものです。

頭皮の状態が悪化すれば、頭髪にも悪影響を与え、薄毛の原因となってしまうこともあります。

育毛トニックは、頭皮の状態を整えることで、薄毛促進を抑えるものです。

医薬部外品に指定されていても、育毛剤のような効果があるものではないので、別物と考えていいでしょう。

本気で薄毛対策を考えるならば、育毛剤を購入すべきです。

ここで注意しておきたい点として、育毛剤と育毛トニックとの併用はおすすめできません。

育毛剤には頭髪の成長力をアップさせるため、頭皮の血流を促進させる効果のある成分が含まれています。

また、育毛トニックには使用時に爽やか感を出すため、刺激性のある成分が含まれています。

育毛剤の血行促進効果に、育毛トニックの刺激成分が加わると、炎症の原因となってしまうことがあります。

炎症は抜け毛を増やす原因で、育毛にとっては逆効果となります。こうした問題を避けるためにも、育毛剤と育毛トニックの併用は避けるようにしておきましょう。

宣伝イメージや知名度ではなく分類と成分で決めよう!

では、市販と通販の育毛剤、どちらがオススメなのでしょうか。

答えは「商品によるとしか言えない」ということになります。

一番やってはいけないのが、先入観だけで購入することです。

「有名メーカーの商品だから大丈夫」「あのタレントが宣伝しているから買おう」というのが、その典型と言っていいでしょう。

どのメーカーが売ろうが、誰が宣伝していようが、育毛に必要な量の有効成分が含まれていなければ、育毛剤としての効果は望めないのです。

宣伝に釣られた結果、効果が期待できない商品を購入してしまったのでは意味がありません。

同様のことは、通販商品についても言えます。

ステマまがいの口コミに釣られてしまうのは、避けたいところではないでしょうか。

まず、育毛剤を選ぶ際には、公式サイトで成分表を確認しておきましょう。

どのような育毛成分が配合されているかを確かめるためです。

可能であれば、有効成分の配合量も確認しておきましょう。

当然ですが、有効成分の配合量が多ければ多いほど、効果は高くなることが期待できます。

商品によっては、全く有効成分の配合量が公開されていないことがあります。

含まれている量が少ない可能性がありますし、企業姿勢としても好ましいものではないので、注意しましょう。

市販の育毛剤には実際に商品を手にとって確認できるというメリットがあります。

購入前に成分表をしっかりチェックするなど、このメリットを生かしてほしいものです。

いずれにしても、育毛剤購入の決め手はメーカーの知名度でも、CMに起用しているタレントの好感度でも、ネットの口コミ記事でもありません。

あなたがその育毛剤がどのような商品なのかを確認することが、最も重要なことになるのです。

育毛剤の購入を検討する際は、しっかりと成分が含まれているかをチェックするんだ!

安いだけのモノや、同じ価格でも成分が違うモノなどが存在するから見極めやすくなるぞい。

市販の育毛剤まとめ

市販の育毛剤は実際に商品を手にとって確かめることができるので、古くなった商品や偽物を購入するようなことがないのが大きなメリットです。

ただ、宣伝費がかかっている分、通販商品と比較して割高になるというデメリットがあります。

定期購入による割引や全額返金保証制度が用意されていないのも、デメリットと言っていいでしょう。

ドラッグストアには棚の広さという物理的な制約があるので、通販と比較すると商品の選択肢が狭くなるのもデメリットになります。

ただ、通販であろうが市販であろうが、医薬部外品であれば効果は同レベルです。

どちらが優れているわけでも、どちらが劣っているわけでもありません。

効果的な成分が一定量含まれているかどうかなど、購入前のチェックが重要になってきます。

市販の育毛剤は、含有成分のチェックがしやすいのもメリットです。

メーカーの知名度などに左右されず、まず商品を手にとって、成分表にしっかりと目を通しておくのがおススメです。

最後に、ドラッグストアなどで激安商品を見かけることがありますが、育毛トニックでないかどうか確認しておきましょう。

育毛剤とは違って頭皮ケアのための商品で、必ずしも育毛そのものに役立つものではないためです。


育毛剤は市販でも通販でも安全性は一緒だぜ!

個人差があるもので、効果がある商品を探し出すことは難しい。

ただ、費用の点から考えると、定期購入割引や返金保証のある通販の方がお得かもしれないな。

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