高校生におすすめの育毛剤は?10代若ハゲの悩みに応える!

最近では若年層で薄毛になってしまう例も珍しくなくなり、まだ10代の高校生が「頭髪が薄くなってきた」という悩みを抱えているケースも出てきています。

多感な時期に若ハゲの悩みを抱えているのを見ると、何とかして力になってあげたいという気分になってしまいます。

高校生が若ハゲになってしまった場合に「救いの神」になってくれるのが育毛製品なのですが、発毛剤と呼ばれる製品の中には未成年である高校生が使用できないものも存在しているのです。

なぜなら発毛剤は効果が高い半面、さまざまな副作用が確認されていることが理由です。

成人の薄毛といえば、生え際がアルファベットの「M」のように後退したり、頭頂部がカッパのお皿のようになっていたりするハゲを想像する人も多いでしょう。

このような薄毛はAGA(男性型脱毛症)によるもので、成人の薄毛はAGAが原因となっているケースが多いといわれています。

まだ高校生なら、もしAGAを発症していても、重症化しているケースはほぼないと考えていいでしょう。

発毛剤ほどの効果はなくても、副作用のリスクがない育毛剤を使用することが若ハゲ対策の選択肢のひとつになります。

本記事では、高校生が薄毛になってしまった場合、どのような育毛剤を使用すればよいか、また若ハゲの薄毛対策として育毛剤以外に普段の生活でどのような点に気をつけたらよいかなど、詳しく解説しています。

薄毛になる5大要因を知っておこう

成人の薄毛はAGAが原因となっているケースが多いので、薄毛の原因としてAGAばかりが注目されがちです。

しかし、実際にはさまざまな原因が重なることによって薄毛になってしまうのです。

薄毛になる5大要因は、以下の通り。

1) 遺伝

2) ストレス

3) 生活習慣

4) 食事

5) 間違ったヘアケア

1) 遺伝

遺伝は、AGAの大きな要因のひとつとなっています。

AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモン由来物質が原因で起こる疾患です。

AGAになるかどうかは、DHTの影響を受けやすい体質と、DHTが生成されやすい体質を遺伝によって受け継ぐことで決まります。

遺伝子を構成する染色体は、男性の場合X染色体プラスY染色体の組み合わせ女性の場合はX染色体プラスX染色体の組み合わせです。

X染色体とY染色体のうち、DHTの影響を受けやすいかどうかを決める遺伝子は、性染色体であるX染色体上に存在しています。

男性の場合は、父親からY染色体を受け継ぎ、母親からX染色体を受け継ぎます。

この理由から、AGA になるかどうかは父方ではなく母方の遺伝によって決まるということになります。

母方の祖父が薄毛の場合、AGAを疑ってみるとよいでしょう。

但し遺伝には個人差がありますので、自分が実際にAGAかどうかを調べたい場合は、AGA遺伝子検査という方法があります。

検査方法は口内の粘膜を採取するという簡単な方法で、専門クリニックで行うか、個人で専用キットを購入して専門機関に送付するという方法があります。

10代でのAGA発症は極めてまれではありますが、「若年性脱毛症」と呼ばれる若ハゲは増加傾向にあります。

AGA遺伝子検査はいたって簡単な方法ですので、もし薄毛に悩んでいる場合は、早めに対処して将来に備えましょう。

2) ストレス

ストレスが薄毛を招くのは、頭皮の血行が悪化してしまう原因となるためですが、高校生時代は毎日の勉強と将来の進路に対する心理的ストレスを抱える時期です。

授業内容が中学時代に比べて格段に難しくなる中で、成績を上げなければならない、また将来、自分は何をしてよいかわからない、という不安を抱える高校生は多いのではないでしょうか。

学校におけるストレス
・クラスでの友人・異性関係
・部活動での先輩・後輩との上下関係
・学校行事
・学業成績

家庭におけるストレス
・両親とのコミュニケーション
・兄弟・姉妹との関係
・兄弟・姉妹間における比較

将来に関するストレス
・進路の決定
・受験勉強
・進学への不安

学校と家庭におけるストレス、将来に関するストレスをざっとあげただけでも、大きな心の負担になっていることがわかります。

社会人同様、高校生も学校というコミュニティの中で日々、ストレスにさらされているのです。

ストレスを受けることで、自律神経のうち交感神経の働きが活発になります。

交感神経には末梢血管を収縮させて、血行を悪化させる働きがあるのです。

血行悪化が頭皮に起きると、毛根まで十分に栄養分が送られなくなってしまいます。

毛根が栄養不足になることで頭髪の成長力がダウンし、薄毛になってしまうというわけです。

ストレスへの対処方法として、不安があれば自分だけで悩みを抱え込まず、身近な人に相談するとよいでしょう。

もし周囲の人達と話しができなければ、学校のスクールカウンセラーに相談することもできます。

3) 生活習慣

スマホやパソコン、またはテレビ、ゲームなどを何時間も続けて夜ふかしをしていませんか?

高校生の若ハゲを招く生活習慣として、睡眠不足が挙げられます。

睡眠不足は成長ホルモンの効果をダウンさせ、頭髪の成長を妨げてしまいます。

頭髪の成長力をアップさせるためには、質の良い睡眠を取って成長ホルモンの働きを高めることが必要です。

成長ホルモンの分泌量が最も多くなるのは、眠り始めてから3時間です。

この時間帯に熟睡していると、成長ホルモンの効果が大きくなります。

スマホやパソコンの画面からは、ブルーライトという青い光が出ています。

ブルーライトには熟睡を妨げる効果があり、入眠後3時間の睡眠の質を下げ、成長ホルモンの働きをダウンさせることにつながります。

長時間目を酷使することで眼精疲労を起こし、首・肩の血行不良を招きます。

首・肩の血行が悪くなると頭皮に十分な血液が送られず、頭髪の成長が妨げられてしまうのです。

4) 食事

偏った食生活による栄養不足が薄毛につながることがあります。

高校生のようにまだ若い世代では、魚よりも肉料理や甘い菓子類を好んで食するケースが多いのではないでしょうか。

肉や菓子に偏った食事では、頭髪の成長のために必要なタンパク質や亜鉛、ビタミンB類などを摂取することができず、頭髪の成長力はダウンしてしまいます。

さらに糖質と脂質の摂取が続くと、頭皮の皮脂分泌が過剰になり、毛穴に皮脂が詰まることで毛髪の生成を弱めてしまうことになります。

また、コンビニやファーストフードの食事が続く、インスタント食品で一食を済ませることが多いという食生活では、体そのものに十分な栄養素を摂取することができません。

頭髪の成長のためにはタンパク質や亜鉛、ビタミンB2、B6など、さまざまな栄養素が必要です。

これらの栄養素を多く含んでいるのは、魚介類を中心とした食材が揃う和食を食べるのがおすすめです。

体内の栄養素が足りない場合、頭髪に送る分の栄養が届きにくくなります。

頭髪がすべてなくなっても、生命の維持には問題がないため、栄養を送るための優先順位が下がるからです。

 

5) 間違ったヘアケア

間違ったヘアケアとしては、洗髪の方法の誤りが挙げられます。

男性にありがちですが、面倒くさがって洗髪を毎日しないと頭皮の皮脂が過剰になり、皮脂が毛穴に詰まって頭髪の成長が妨げられます。

特に高校生はホルモンバランスの関係で皮脂の分泌量が多いため、毎日洗髪をしないと皮脂が過剰になりやすいので注意が必要です。

一方で、過剰な洗髪も頭皮環境を悪化させ、薄毛を招く原因となります。

夜にシャンプーした翌日、朝シャンするなど過剰な洗髪を行うと、頭皮の皮脂を洗い流しすぎて乾燥させてしまいます。

頭皮の乾燥によってターンオーバーがうまくいかなくなるとフケが増加し、フケが毛穴に詰まったり、炎症の原因となってしまったりするのです。

また、ヘアワックスなどの整髪料を付けたまま寝てしまうと、整髪料が頭皮の毛穴に詰まって抜け毛の原因にもなります。

ヘアワックスは当日中に必ず洗い流すようにしましょう。

高校生が使用してはいけない育毛製品がある

高校生が育毛製品を使用する場合の注意点は、未成年の使用が禁止されている育毛製品があるということです。

対象となる製品は大正製薬から販売されているリアップシリーズの製品です。

副作用があるミノキシジルという成分が配合されているため、リアップの添付文書には「未成年者は使用しないでください」と明記されています。

リアップに配合されているミノキシジルは、医療機関で処方されている医薬品の薄毛治療薬と同じ成分で、新たに毛を生やすという発毛効果は高いです。

実際、店頭やネットで販売されているリアップも第一類医薬品に指定されており、発毛効果がある発毛剤として分類されています。

ただ、ミノキシジルは発毛効果が高い代わりに、頭皮のかぶれや湿疹、心臓への負担といった副作用があることが確認されています。

付け加えると、未成年への安全性も確立されていないのです。未成年である高校生の使用が認められていないのは、副作用の強さと安全性が保証できないためです。

ミノキシジル以外にも、医療機関でAGAの治療薬として使用されているプロペシアやザガーロと呼ばれる内服薬も、男性器の生育に問題が出る可能性があるため未成年への処方が認められていません。

男性器の生育には、DHTが必要です。

プロペシアやザガーロはDHTの生成を抑える薬なので、成長途上の未成年が服用すると、DHTの不足によって男性器がうまく生育できなくなる可能性が指摘されているのです。

プロペシアとザガーロは女性への処方も禁止されています。

男児を妊娠している際にプロペシアが体内に入ると、DHTの生成が阻害されて男性器が形成されない可能性があるためです。

医薬部外品・天然成分の育毛剤がおすすめ

高校生の若ハゲにおすすめの育毛製品は、医薬部外品に指定されている育毛剤です。

医薬部外品は効果が医薬品に比べて緩やかな代わりに、強い副作用がないというメリットがあるためです。

中でも、頭皮に優しい天然成分が配合されている育毛剤ならば、高校生のデリケートな肌に使ってもトラブルは起きにくいでしょう。

保存料や香料、着色料などの添加物を使用していなければ、なおよしです。

男性向け、女性向け育毛剤としてそれぞれおすすめなのは、以下の製品です。いずれも頭皮に優しい天然成分が配合されているうえ、添加物の使用も抑えられているからです。

男性向け…イクオス、BUBKA、チャップアップ
女性向け…マイナチュレ、薬用リリィジュ

イクオス

おすすめポイント:主成分であるアルガス-2が海藻由来の天然成分のため安心して使えます。

香料や着色料をはじめとする添加物も可能な限り排除されており、アルガス-2以外に配合されている育毛成分も天然由来の頭皮に優しい成分となっています。

BUBKA

おすすめポイント:頭皮に刺激を与えて炎症の原因になるアルコールを配合していない育毛剤です。敏感肌やアレルギーのある人におすすめです。

主成分のM-034は海藻から抽出された天然成分のための心配もありません。

チャップアップ

おすすめポイント:全額返金保証制度の対象期間が無期限のため、万一体質に合わないとき、アレルギー症状が出たときでも心配ありません。

チャップアップは売上・人気ともにトップクラスの育毛剤で、主成分であるM-034はBUBKAと同じです。

マイナチュレ

おすすめポイント:発癌性が指摘されているパラベンなど11種類の添加物を排除しています。

製品に配合されている成分は天然由来が中心のため、デリケートな女性の頭皮にも優しく安心して使えます。

薬用リリィジュ

おすすめポイント: 500円で入手できる「お試しセット」が用意されています。

育毛剤はどのような製品なのか、まずはリーズナブルに少量で試してみるのはいかがでしょうか。

いずれの商品も医薬部外品で、新たな頭髪を生やしてくれる医薬品ほどの効果はありません。

今ある頭髪を太くしたり、抜け毛を減らしたりする程度の効果です。

ただ、高校生の若ハゲの場合、医薬品が必要なほど薄毛が進行している可能性は低いので、まずは育毛剤で様子を見てみるのがおすすめです。

ヘアケアの見直しもお忘れなく!

若ハゲに最も見直しが必要なのは、ヘアケアです。

使用しているシャンプーの洗浄力が強すぎることが、頭皮の状態悪化につながっている可能性があるからです。

今、使用しているシャンプーの成分表を見てみましょう。

ラウリル硫酸ナトリウム」や、「ラウレス硫酸ナトリウム」などが記載されていないでしょうか。

これらは石油系の界面活性剤で、浄力が過剰な成分の代表的なものです。

市販の低価格シャンプーに含まれていることが多い成分でもあります。

頭皮は体の中で最も皮脂の分泌量が多い部位です。

体の一番上にあり、紫外線の照射などによって乾燥しやすいため、皮脂のバリアを分厚くして頭皮を保護しているのです。

ところが、シャンプーの洗浄力が強すぎると、頭皮を保護している皮脂のバリアを破壊してしまい、乾燥の原因になります。

頭皮の乾燥は薄毛の原因になる可能性があります。

一方、肌に優しいとされている石鹸系の界面活性剤でも、洗浄力が強すぎるという点では石油系界面活性剤と同じです。

おすすめなのは、アミノ酸系の界面活性剤が配合されているシャンプーです。

洗浄力が強すぎず、皮脂を洗い流しすぎることがないためです。

「育毛シャンプー」といわれている製品は、アミノ酸系の界面活性剤が配合されている製品が多くなっています。

最近ではドラッグストアなどでも、石油系界面活性剤フリーなどと表示されているシャンプーが販売されています。

石油系界面活性剤が配合のシャンプーと比べると、値段はやや高くなります。

ヘアケアについてもう一つポイント!

朝シャンよりも夜シャンの方がおすすめだ。

朝シャンは皮脂を洗い流した直後に外出するため、頭皮が乾燥しやすくなってしまうんだ。洗髪の際には頭皮マッサージもするといいぞ。頭皮マッサージは血行を促進させると同時に、頭皮を柔らかくして育毛剤の浸透性を高めてくれる効果があるんだ!

高校生におすすめの育毛剤まとめ

高校生の若ハゲ対策は、対策を実施するにあたってさまざまな注意点があります。

薄毛は遺伝、ストレス、生活習慣、食事、間違ったヘアケアなど複合的な原因によって起きるものです。高校生の若ハゲ対策としても、すべての原因に対応する必要があります。

まず、未成年である高校生はミノキシジルやプロペシアの処方が認められていないので、医薬部外品の育毛剤などで代用する必要があります。

高校生のデリケートな頭皮には、刺激の少ない天然成分が配合されている育毛剤がおすすめです。

男性向けならイクオス、女性向けならマイナチュレなどがいいでしょう。


育毛剤の効果を高めるためには、生活習慣をはじめとする薄毛要因への対策も必要だぜ!

主な対策として、ストレス解消、熟睡するために深夜にパソコンを長時間見たり、スマホいじりをやめる、バランスの良い食生活を心がけることなどが挙げられる。

もちろん、ヘアケアも大切だ!

頭皮の乾燥の原因となりやすい石油系界面活性剤が含まれているシャンプーの使用はやめて、アミノ酸系の界面活性剤が含まれているシャンプーに変えるなどの対策がおすすめだぜ。

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