生活の乱れ、遺伝によってAGAになりやすい人が存在!

AGAになりやすい人には特徴があった!?

AGA(男性型脱毛症)ですが、人間には個人差があるようにAGAになりやすい人とAGAになりにくい人がいます。

若い年代でも薄毛に悩んでいる人がいる一方で、60歳手前であるにも関わらず、若々しく髪が生えそろっている人もいます。

AGAは遺伝による影響もありますが、決して遺伝だけでAGAが確定するという訳ではありません。

生活習慣や食生活の差がAGAになりやすいかどうかに関係しているのです。

AGAになりやすい人にはある一定の特徴があります。

生活習慣が不規則であり睡眠不足がち、食生活が偏っていて油物ばっかりを食べているなど、仕事等でストレスを過剰に抱えていたりする特徴があります。

不規則な状態になってしますと、頭部の血流が悪くなり、結果として薄毛を招きます。

それ以外にも意外な原因があることが最近わかっています。

その中でも、AGA発症の原因まで深く掘り下げて説明していきます。

AGA発症の原因は「ジヒドロテストステロン」が影響

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AGA発症の原因は、生活環境や食生活以外に、ジヒドロテストステロンが深く関係していることが分かっています。

ジヒドロテストステロンは男性ホルモンの一種といわれており、男性は全員体内に保持している物質で、本来の性質上、男性の毛髪やひげを成長させる作用があります。

一方、ジヒドロテストステロンによって、毛髪サイクルの成長期を短く短縮してしまうデメリットもあります。

成長期が短いということは、毛髪が十分に発毛・成長する前に休止期に入ってしまいコシのある太く根強い髪の毛が生えなくなってしまいます。

本来の性質から、男性にとってはそれほど問題ない男性ホルモンのテストステロンですが、ひとたびジヒドロテストステロンに変わると男性の毛髪に悪影響を及ぼします。

では、ジヒドロテストステロンはどのようにして発生していくのでしょうか。

それには、5αリダクターゼという物質が深くかかわっています。

本来の「テストステロン」は睾丸で生成されますが、男性が年齢を重ねていくとともに生産量は減少していきます。

男性ホルモンが減少すると、補充するためにさらに強力な男性ホルモンが生成されるんだな~。

生成される時に「5αリダクターゼ」というものが発生してそいつが男性ホルモンと結合してしまうとジヒドロテストステロン(DHT)になってしまうんだな~。

減少したテストステロンを補充しようと、さらに強力な男性ホルモンが生成されるのですが、その作用が発生すると5αリダクターゼが発生し、テストステロンと結合し、ジヒドロテストステロンに変質していくというメカニズムです。

5αリダクターゼの発生のメカニズムのここで紐解いていきましょう。

5αリダクターゼは頭皮の皮脂腺や髪が生える毛乳頭に多く存在します。

頭皮の皮脂腺や毛乳頭は、発毛の大事な部分になっていますが、ジヒドロテストステロンがこの部分に発生すると、発毛作用が十分に働かず、薄毛につながるということになります。

5αリダクターゼには1型」と「2型」の2種類が存在。

5αリダクターゼ1型

側頭部や後頭部に影響を及ぼします。

しかし、薄毛になっても、側頭部や後頭部や毛髪がしっかり残っている人が多く、そこまで脱毛する人は、かなりまれな部類です。

1型の作用する範囲は、おでこやこめかみ程度であり、それほど広範囲に作用する事はほとんどありません。

それに対し、「2型」は1型に比べてAGAに大きく関わってきます。

5αリダクターゼ2型

前頭部だけではなく、頭頂部からも薄毛に作用していくパターンが大半です。

AGAで困っている方の大半が2型の影響が大きいのではないでしょうか。

あくまで体質に作用しますので、2型を全く持っていないという体質の方ももちろん存在します。

上記のことから、AGAの発症は、ジヒドロテストステロンの作用によって引き起こされる可能性が高いです。

AGAになりやすい人は生活習慣が乱れている

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AGA対策は「2型5αリダクターゼ」の対策が基本となりますが、だからといって生活習慣は乱れたままでいいという訳ではありません。

AGAは生活習慣にはほとんど影響されることはありませんが、「全く関係ない」という訳ではありません。

生活習慣の乱れは、頭皮の血流を悪くし、頭髪に悪影響を及ぼすことが分かっています。

その為、AGAとは別の部分で薄毛に作用する可能性はおおいにあるということになります。

様火環境の変化で発毛が促進されない状態を防ぐためにも、毛髪に良い生活習慣を手に入れることが重要となってきます。

では、どういった生活環境が発毛にとっては良くない状態といえるのでしょうか。

栄養バランスの偏った食生活

特に重要となる栄養素としては、たんぱく質亜鉛となります。

魚類などに含まれている良質なたんぱく質と亜鉛はAGAの大敵である、5αリダクターゼをコントロールする重要な要素となります。

またこれらの働きを活発にするためには、ビタミンB2、B6ビタミンEがが有効となります。

ビタミンの栄養素は多く摂ればよいというものではありません。

特にビタミンAの過剰摂取には気を付けましょう!

ビタミンAは美肌に良いと合われていますが、過剰摂取は脱毛を促す作用を持つことがあるので、サプリメントで補う際には表記に注意して購入してください。

髪に得意良いといわれているアミノ酸も有効です。

アミノ酸が特に効果的に摂取で切る食材としては、「大豆」を含む食品である、納豆や豆腐等を意識して活用するとより効果的になります。

髪の毛の成長だけでなく、頭皮環境を整えていくためにもしっかりと栄養補給をしていきましょう。

アルコールの過剰摂取は厳禁!

アルコールの過剰な摂取は、体の適正なバランスを阻害し、頭皮に過剰な脂質を分泌してしまいます。

過剰な脂質は頭皮の毛髪の毛穴を塞いでしまうので薄毛に悪影響を及ぼします。

また、大量のアルコールの摂取は、肝臓に大きな負担をかけてしまいます。

肝臓が大量のアルコールを処分するためには、肝機能が低下することが予測されます。

肝機能の低下は、肝臓で生成されるたんぱく質の量が減少してしまうため、育毛に必要なたんぱく質が不足するという事態に発展し、薄毛につながりますので注意が必要です。

個人差はありますが、お酒に強いや弱いなどを考慮するのではなく可能な限りアルコールの摂取は避けた方が無難です。

睡眠不足は成長ホルモン分泌を阻害

髪の育毛などに重要な成長ホルモンは、就寝中の間に生成されます。

睡眠不足になると、成長ホルモンの生成量が減少し、分泌量も減ってしまい育毛に影響を及ぼします。

育毛に障害が発生するだけではなく、副交感神経などにも影響があり、頭皮の血流量の減少などのダメージなどにもつながりますので、これにも注意が必要です。

適切な睡眠時間は個人差がありますが、疲れが取れてないと感じるのであれば、確実に睡眠不足に該当しますので、就寝前のスマートフォンやパソコン・TVなどの視聴は可能な限り避けた方が無難です。

タバコのニコチンに注意!

タバコに含まれているニコチンなどは、頭皮だけではなく全身の血流を悪くします。

血流の悪化により、頭皮への血流が悪くなるため、AGA対策に有効なビタミンやアミノ酸が頭皮までいきわたりにくくなります。

同時に体内への一酸化炭素が増加する為、血管の受難性が少なくなり、動脈硬化や心臓病につながる恐れもあります。

毛髪の育毛には、十分な酸素と髪に必要な栄養を血流によって運んでいます。

タバコは、これらの働きを阻害してしまうため、注意が必要です。

いきなりは無理かもしれませんが、禁煙を検討される事をお勧めします。

これら4点は今すぐ改善を始めることができ、

費用が掛からない対策になりますので、薄毛が気になりだす前に改善を始めましょう。

母親からの遺伝がAGAにつながる!?

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AGAは母親からの遺伝に関係している?遺伝だから仕方ない、あきらめるしかないと考えている方もいるかもしれません。

実際にこの噂は真実なのか、確認してみましょう。

遺伝する可能性というのはあながち嘘ではありませんが、全て遺伝という訳でもありません。

実際に遺伝子の中に薄毛の遺伝子があるということはありません。

母親よりも上の世代が影響しているということもありませんが、母親方の父親からの遺伝子から受け継いでいるという可能性もあることはあるようです。

父親の遺伝子には、XとYの2種類の染色体が存在しています。

特にX染色体にある、アンドロゲン受容体の感度が関係しています。

遺伝子学の話になりますが、男性の場合は、父親からY染色体を、女性の場合は、父親からX染色体を引き継ぎ、どちらも母親からはX染色体を引き継ぎます。

この法則であれば、男性の薄毛は父親のY染色体が原因と考えてしまうかもしれませんが、染色体は47のタイプに分かれており、全てのタイプを引き継ぐことは、ほとんどありません。

個人差もありますので、一概に全ての原因となるとも言い切れないのが実情です。

X染色体の中に、男性ホルモンと深いつながりがある遺伝子が存在し、「デンセイホルモン受容遺伝子」と言われます。

これは、男性ホルモンと結びつくことで、薄毛に作用していきます。

つまり、このデンセイホルモン受容遺伝子を多く引き継げば、薄毛に作用する可能性も多くなる可能性はあると言えるのです。

女性には女性ホルモンという薄毛を防止するホルモンがあります。

女性ホルモンは、人間をより女性的に成長させるホルモンであり、髪はよりつややかに、体は丸みを帯びるように作用するホルモンです。

その為、男性ホルモンとの結びつきが弱いため、基本的に女性は薄毛に悩まされる可能性は少なくなります。

但し、女性も年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌量が少なくなるため、高齢化になるにつれて髪のボリュームが無くなることがあります。

これがX染色体からの影響と考えられています。

AGAには生活習慣や遺伝が関係!

AGAはなりやすい方となりにくい方が存在します。

その中でもAGAになりやすい方は、生活環境や遺伝が薄毛の進行に関係していることが最近わかってきています。

遺伝については、母親からのX染色体の遺伝が関係してきていることが最近分かっています。

但し、AGAの全ての原因が遺伝で片づけてしまうのは、胆略的な考えです。

特に2型5αリダクターゼがジヒドロテストステロンに変化した後に、なるべく活性化させないように意識していきましょう。


ジヒドロテストステロン(DHT)の脱毛作用の影響を少なくする事が、薄毛対策の基本だ!

脱毛を進行させない為には、
バランスの取れた食事、
ストレスの少ない生活、
タバコやアルコール等の摂取の制限、

など生活環境を改善することが重要だぞ!

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