【AGA治療薬】安全性「プロペシア」格安「フィンペシア」2種類の違い

AGAの治療薬として扱われている「プロペシア」「フィンペシア」

どちらの薬品も男性型脱毛症を抑制するフィナステリドが配合されているため、ほぼ同じ効果が得られます。

プロペシアとフィンペシアの大きな違いとしては、治療薬の価格差が挙げられますが、似た効果のある2つの薬品はどういった点で違いがあるのか見ていきましょう。

プロペシアとフィンペシアには同様の効果

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60ヶ国以上で承認!AGA治療薬プロペシア

プロペシアは、アメリカのメルク社が開発した男性型脱毛症用の薬品です。

飲むタイプの医薬品として扱われており、フィナステリドを主成分としています。

現在、世界の60ヶ国以上で承認され、世界で初めてのAGA治療薬として使用されています。

日本では、MSD株式会社が2001年からプロペシア臨床試験をスタート。

2005年に厚生労働省から製造販売承認を取得し発売しました。

脱毛の進行を食い止めるプロペシアの効果

AGAは、男性ホルモンの一つである5αリダクターゼという酵素が毛乳頭細胞の男性ホルモンに結びつき、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されてしまいます。

プロペシアの主成分であるフィナステリドは、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの抑制に効果的です。

実際に行われた20歳以上50歳以下で心身健康であるものの薄毛に悩む人を対象とした国内臨床試験では、フィナステリドを1mgを1年間内服する事で、58%もの人が脱毛の症状に軽度の改善以上の効果が見られました。

改善効果および毛髪維持の効果で見ると98%以上の人に効果があったというデータが存在し、脱毛状態の改善や毛髪数・毛髪量の増加が証明されています。

※参照 『日本皮膚科学会 男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)

ただし、プロペシアを服用することで副作用が起こる可能性もあります。

国内臨床試験では、副作用の発症率は1%未満。

さほど気にする必要はありませんが、勃起機能不全(ED)、精液量減少、射精障害といった性機能障害が発症してしまうことも。

ごく稀に肝機能障害が表れるケースも存在するので、身体に異変を感じたらすぐに服用を中止するようにしましょう。

ジェネリック医薬品と位置付けされるフィンペシア

ジェネリック医薬品と紹介されている所もありますが、正確にはジェネリック医薬品として位置づけされる治療薬です。

プロペシアと同様フィナステリドを主成分としたAGA治療薬ですので、効果的にはほぼ同じであると言われています。

フィンペシアは、インドに拠点を置くシプラ社という製薬会社が製造販売を行っているものです。

プロペシアの製造は国際特許が残っているため、自由に製造販売をすることができません。

しかしインドでは、2005年以前に製造販売されていた薬品は特許を保有している会社にお金を支払うことで発売することができるそうです。

プロペシアもフィンペシアも主成分は「フィナステリド」だから基本的には同様だ!

更にプロペシアは臨床試験で結果が出てるから期待できそうだ!

2種類のAGA治療薬 服用する際の注意点

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プロペシアの注意点

安全性・有効性の面が立証されていないため、20歳未満の未成年はプロペシアを服用することはできません。

また、プロペシアが女性に対して適用がないので、使用することができません。

髪の毛に効果が表れ始めるまで半年以上は連続して投与する必要があります。

1日1錠服用し続けて大体3ヶ月目から表れる場合もあるそうですが、効果が表れたことで服用をやめてしまうと、プロペシアの効果が止まってしまいAGAの症状が進行してしまいます。

プロペシアの服用中に献血は避けましょう。

血液が妊娠中の女性や授乳中の女性の体内に入ってしまう恐れを防ぐためです。

前立腺がんなどの検診を受ける際には、測定される数値が薬の影響で乱れることがあるので、必ず医師に服用していることを伝えるようにして下さい。

フィンペシアの注意点

フィンペシアに含まれる主成分(フィナステリド)はプロペシアと同じなので、基本的にはプロペシアと注意点も同じです。

服用回数は1日1錠服用するようにしましょう。

20歳以上しか安全性は認められていないので未成年は使用することはできません。

フィンペシアを入手する方法は個人輸入をするしかありません。

効果が同じであればフィンペシアでいいのでは?

と考える人もいますが、副作用が起きても自己責任になります。

安全性を考えるのであれば、正規品であるプロペシアがおススメです。

プロペシアもフィンペシアもフィナステリドが主成分なので、女性は服用する事が出来ません。

服用してもほとんど効果がみられず、胎児になんらかの影響が出てしまう恐れがあるからです。

厚生労働省でも「プロペシアは男性だけ」の治療薬であることを注意喚起しています。

<プロペシアを飲んではいけない人>

・プロペシアは男性だけの男性型脱毛の治療用です。女性が服用してはいけません(プロペシアと妊娠に関する警告を参照)。

・プロペシアは子どもが服用してはいけません。

・プロペシアに含まれる成分のどれかにアレルギーのある方は服用してはいけません。

『参考 プロペシア(PROPECIA)(男性型脱毛症用薬)に関する注意喚起について

プロペシアとフィンペシアの違いは価格と安全性にあり

プロペシアとフィンペシアの違いは「販売価格」「安全性」です!

どちらの薬品もフィナステリドを主成分としているので、効果的には大きな違いというものはほとんどありません。

しかしプロペシアは、臨床試験を行い、しっかりと効果があるということをデータとして残しています。

更に、厚労省から製造認可を受けた会社が国内で製造し販売されているので安心感を得ることができます。

大きな違いと言える販売価格

プロペシアは厚生労働省から保険の適用が認められていない薬価基準未収載医薬品になるため、公的医療保険の対象外になります。

入手方法 容量 価格
プロペシアを病院で処方される場合 28錠 約6000円~
ジェネリックのプロペシアを処方される場合 28錠 約5000円~
海外製品のプロペシアを個人輸入して購入する場合 28錠 約5000円~
フィンペシアを個人輸入して購入する場合 30錠 約2000円~

日本国内でプロペシアを処方すると、1錠あたり約200円~の費用がかかってしまいますが、フィンペシアの場合、1錠あたり約60円~のコストに抑えることができます。

そのため、海外で製造されるAGA治療薬を個人輸入して購入するという方が多く存在しています。

日本ではプロペシアの製造認可がされていなかったのですが、現在では2015年にファイザー株式会社が厚労省からプロペシアのジェネリック製造承認を取得。

ジェネリック医薬品として製造できることで、プロペシアの処方価格が以前より約20%安くなっています。

これをきっかけとして、フィンペシアを個人輸入していた人もクリニックで受診し、プロペシアのジェネリック医薬品を処方するようになってきました。

ジェネリック医薬品が登場したことにより、費用が抑えられるようになってきましたが、それでもプロペシアを服用し続けていくには費用が掛かってしまいます。

どうしても費用面を考えてしまうのであれば、3ヶ月~半年の間フィンペシアを試してみる方法もありです。

服用し続けても効果がない、身体に異変を感じたという場合は、すぐに使用を中止してクリニックへ行き受診しましょう。

病院で処方される以外にプロペシアやフィンペシアを個人で購入して使用する際は、偽物が出回っているケースもあるので注意が必要です。

個人で購入された場合の副作用などの症状については全て自己責任となります。

値段を比べるとフィンペシアが安いけど、副作用とか安全性を考えたら国内で製造されているプロペシアを処方してもらう方がいいな!

価格だけを見れば個人輸入は魅力的だけどちょっと怖いな。。

治療薬の処方は必ず医師と相談

プロペシアとフィンペシア、どちらの治療薬も主成分はフィナステリドでできています。

プロペシアは60ヶ国以上で認められている世界初のAGA治療薬!

日本でも厚生労働省から認可を受けて製造販売されているので安全性も保証されています。

更に、実際の国内臨床試験でも98%以上の人に薄毛の改善効果があったというデータが存在。

副作用の発症率も1%未満ですので、気にせずに服用できます。

フィナステリドはインドで製造されているAGAの治療薬です。

フィンペシアは個人輸入でしか購入できません。

プロペシアと比べ、治療薬の値段が安いので実際に服用している方もいます。

病院で処方されるわけではないので、安全性、副作用については全て自己責任です。

「安心感を持って服用するならプロペシア」

「どうしても費用優先したいというのであればジェネリックのフィンペシア」

途中でフィンペシア又はプロペシアに切り替える場合は、薬の作用が変化する可能性もあるので一度専門医に相談する事をおススメします。


まあ安全性を考えたら病院で処方してもらうのが一番ね!

海外製品は偽物が出回ったりしている場合もあるのよ。

そのうえ、副作用が起きたりしても自己責任になるわ。

日本だってジェネリック医薬品として国から認可を得て製造できるようになったことで、安全性だけじゃなく以前よりも価格も安くなったわ!

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