薄毛は頭皮の血行不良が関係? 血行促進で薄毛対策!

薄毛と血行にはとても深い関係性があります。

単純に、頭皮にとって十分な血行が届かなければ頭皮を健康に保つのが難しくなり薄毛へと発展していきます。

血行不良になってしまうのは、主に「冷え」が原因だと言われています。

体が冷えることで血管も冷えて血流が悪くなりドロドロの血になります。

しかし、血流を改善するには幾つかの方法があるので安心してください。

一般的に最も即効性があるものが頭皮マッサージと言われています。

頭皮を動かすことで固まっている頭皮を柔らかくし、血行不良を改善することができます。

血行不良から引きおこる薄毛の原因

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血行不良は、基本的に「冷え」からきています。

体が冷えることで血液も冷えて、血管の中で脂などが固まってしまい、血の巡りが悪くなります。

血行は悪くなると、体全体に血が届かないので体は冷えます。

「冷え」が血行不良のベースになっていて、そこから私たち人間の体の体温が低下すれば、体が冷えて血行が悪くなります。

体の体温が下がるのは寒い冬だけじゃないの?と思いがちですが、そう単純なことではないようです。

日本人の平均体温は36~37℃が一般的でしたが、最近では35℃の人もいるようです。

これにはライフスタイルの変化が関係しています。

最近では、どこに行ってもエアコンが設備されている所が多いです。

エアコンは暑い時に涼しくしてくれて、寒い時には暖かくしてくれる魔法のような機械ですよね。

しかし、この便利なエアコンの使いすぎによって私たちが従来自分の身体でしていた体温を調整する機能が衰えてきてしまっています。

体温調節機能の低下によって、適温の体温を保てなくなり体が「冷え」になり、血行も悪くなるということです。

ストレス性で引きおこる血行不良

ストレスも血行不良の原因になっています。

ストレスが原因というのは聞いたことが多いかもしれませんが、これは本当なのです。

ストレスを感じることで自律神経系のバランスを崩してしまいます。

そこで「緊張」を司る交感神経系ばかりを使いすぎ、血管は収縮していき血が全身に行き渡らなくなり、血行不良が起きるということです。

アルコールの摂りすぎも関係

普段から定期的にお酒といったアルコールを飲む人は多いでしょう。

アルコールは適度な量なら問題ありませんが、過度に飲みすぎるとアルコールを分解するために内臓に血液が集まり体が冷えやすくなります。

その結果、頭皮の血行不良につながります。

たくさんの人が勘違いしていることが、アルコールを飲むと顔が赤くなる時がありますよね。

これは血行促進しているわけではありません。

薄毛を予防するためにアルコールも適度にしましょう。

血行不良は頭皮だけでなく身体にも影響

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人間の体は体重の約50%~75パーセントが水分でできています。

血液に関しては、成人で約3,000~4,000mlが身体中に流れているようです。

心臓は1日で10万回もの拍動を繰り返しています。

血液の主な役割は、栄養分や酸素を体全体に送ることです。

したがって、血行が悪くなると血液の循環も狂ってしまい、身体に異常を起こしてしまいます。

重い病気につながる恐れ

まず、一番最初に出てくる異変というと肩こりや関節痛といった軽い症状です。

ただ、血行不良がさらに悪化すると、血管が詰まるなどの悪影響も及ぼしてきます。

それが、動脈硬化や高血圧といったかなり重い病気になります。

血行不良が慢性化して、状態が手遅れになる前に改善していくことが大切になります。

血行不良による薄毛

血行不良は薄毛とどのような関係性で悪影響になるのでしょうか?

髪の毛の毛根には毛母細胞というものがあります。

この部分が毛乳頭から発毛の指示を受けることで分化して、増殖し、髪の毛が生まれるという仕組みです。

毛母細胞に必要な栄養は血液を通って送られます。

しかし、血行不良になると髪の毛に十分な血液が行き届きません。

栄養が足りなくなってしまうと、効果的な細胞分裂ができなくなり発毛が遅れてしまうということです。

頭皮の色で血行不良の確認!

自分の血行が悪くなっているかどうかの見分け方については頭皮の色をチェックすることで判断できます。

鏡などを使うか、身内の人や友人に確認してみるといいでしょう。

頭皮の色が赤茶色をしている場合は「血行不良になっている可能性が高い」です。

一方で、頭皮の色が青白い色なら頭皮の血行環境は良好となります。

私たちがよくお風呂に入った後に肌が温まって赤くなりますよね。

それは血流が良くなっている証拠です。

しかし、頭皮の場合は違い、元々の血管がとても細いので血行不良になりやすく、赤みを帯びてしまいます。

頭皮マッサージによる血行促進方法

頭皮の血行を良くするには頭皮マッサージが効果的です。

最も気軽にできて効果が期待できる血行促進方法なので要チェックしましょう。

頭皮マッサージの方法は、単に強く頭皮を揉むだけでは逆効果となりますので、正しいマッサージ方法を知っておく必要があります。

ポイントは、薄毛のためのマッサージなので頭皮だけをマッサージしても大きな効果は期待できないということです。

なぜなら、人間の血液は心臓から各部分に送られますが、頭部は心臓よりも上に位置しますよね。

したがって、首の頚動脈付近で血液の停滞が起こりやすいのです。

頭皮だけではなく、頚動脈付近のマッサージが大切になってきます。

耳の後ろから顎下に向かって軽く押しながら指をなぞりましょう。

これなら少し空いた時間で手軽にできるマッサージなので誰でもできますよね。

血液を循環させて体内を活性化!

血行促進には生活習慣の見直しが大切です。

現代社会では、私たちは非健康的な食べ物を食べたり、世の中が便利になるにつれて人間が動かなくなるので運動不足にもなります。

また、忙しいこの社会には睡眠さえ足りなくなってきます。

ここでは、血行を良くするための生活習慣の簡単にできる見直し方法を紹介します。

血行を促進する6つの栄養素

普段の食事を栄養バランスのとれた食生活に変えるだけでも血行促進につながります。

血行促進に効果のある6つの栄養素を紹介します。

・ビタミンC

血液をサラサラにするのにビタミンCがいいのは聞いたことがあるかもしれませんが、これは本当なのです。

代表的な食べ物は、パセリ、イチゴ、ピーマン、アセロラなどです。

・ビタミンE

血流をスムーズにし、血行状態を保ってくれるのがこのビタミンEです。

代表的な食べ物は、いくら、明太子、あゆなどの魚類です。

・鉄分

酸素を運ぶ赤血球の成分である鉄分。

代表的な食べ物は、レバー、しじみ、センマイ、イワシなどです。

・ドコサヘキサエン酸

サラサラ血液を作るこのドコサヘキサエン酸。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが血行促進には効果があります。

代表的な食べ物は、サバ、マグロ、ハマチなど。

・エイコサペンタエン酸

血液を固まりにくくしてくれるのがこのエイコサペンタエン酸です。

血液が固まっては血流の流れが悪くなります。

代表的な食べ物は、すじこ、サバ、いくら、鮭などです。

・ポリフェノール

血液を健康的な状態にしてくれるのがこのポリフェノールです。

代表的な食べ物は、赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶などがあります。

この6つの栄養素を含む食べ物を意識して摂取することで血液の循環を良くすることができます。

ただ全て大切なものなので偏ることなくバランス良く摂取することが重要です。

・有酸素運動で血液を循環

運動不足になると血液の流れが悪くなっていきます。

運動をしないと筋肉量が減るので心臓から全身への血液の循環の際に勢いがなくなり血行が悪くなります。

運動するのにいい時間帯は、夕食後に15分から30分くらい軽めのウォーキングをするだけでかなり違ってきます。

ワンポイントとして、普段の歩き方を意識してスピードを上げたり、歩幅を大きくしてみたりするだけでも効果があります。

日頃の生活ですぐにできることなので意識してみてください。

充分な睡眠で成長ホルモンを分泌

忙しい生活を送っているとどうしても睡眠時間が削られてしまいますよね。

睡眠不足の状態が続くと血管が縮むので血液の流れが悪くなります。

しっかりと睡眠を取ると副交感神経が優位に働くので血管が広がり血液の流れが良くなります。

十分な睡眠をとることを心がけましょう。

寝ている間に、体内では成長ホルモンという成分が分泌します。

成長ホルモンは身長が伸びることに関連しているというのは聞いたことがあるかもしれません。

この成長ホルモンには、血液にある脂肪分を燃焼させる効果があります。

しかし、睡眠が足りないと成長ホルモンが分泌されにくくなり、血液中の脂肪は血をドロドロにしてしまうので、血行不良に陥ってしまうということです。

夜の10時から12時の間に成長ホルモンの分泌が多くなると言われているので、できる限りこの時間帯には寝ておきたいです。

入浴によって血流を活性化

普段は時間がないから、面倒だからとシャワーだけで済ましている人は多いと思います。

しかし、お風呂にしっかりと浸かることは血行を促進してくれるのでできる限りシャワーだけではなく入浴をしましょう。

お風呂に浸かると体温が上がり血の流れが活性化するので血行促進に期待が持てます。

40℃くらいのぬるま湯が最も効果的と言われています。

シャワーの場合では、少し高めの41℃~43℃くらいのお湯を首の裏に当てて交感神経を刺激すると血行促進の効果があるようです。

ツボを押してみる

ツボを押すのも血行促進に効果があります。

でもツボって素人にもできるの?と思いますよね。ここでは、誰でもできる簡単なツボを紹介します。

・三陰交(さんいんこう)

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「出典:ツボ辞典

くるぶしから指4本上に上がったところにあるツボです。

冷え性に効果があります。

・合谷(ごうこく)

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「出典:井島鍼灸院

親指と人差し指の骨が交わっているあたりにあるツボです。

頭痛や肩こりに効き、万能ツボと言われています。

・湧泉(ゆうせん)

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「出典:すなお鍼灸整骨院

足の裏の土踏まずの少し上にあるツボです。

ストレスや疲労回復にも効くと言われています。

・足三里(あしさんり)

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「出典:南大阪鍼灸所

肘のお皿の外側から指4本程度下のあるのがこのツボです。

胃の不調や疲労回復に効果があると言われています。

この4つが代表的な血行促進のためのツボです。

一つずつでも構わないので試してみてください。

・育毛剤を使う

たくさんの育毛剤がありますが、最近の育毛剤はほとんどが血行促進効果を兼ね備えているので、頭皮の血行不良改善目的として育毛剤を使うのも賢い方法になります。

これらの方法でも十分血行促進が期待できますので、好みに合わせたものから試してみることをオススメします。

冷えからくる血行不良。改善で薄毛対策へ

薄毛と聞くと頭皮だけに問題があるように聞こえますが、実際は血行の良さが大きく関係しています。

血行不良は、基本的に季節は関係なく「体が冷える」ことから血液の流れが滞り悪くなります。

その他にもストレスや過度のアルコール摂取によって血行不良が起こる可能性があります。

血行不良からくる身体への症状は、初めは肩こりや関節痛などの症状ですが、動脈硬化や高血圧といった重病につながる恐れも。

だんだん頭皮にも十分な血液が届かなくなり髪の毛が健康に育ちにくくなるので薄毛へと発展していきます。

まずは、薄毛が気になったら頭皮の色をチェックしてみてください。

もし頭皮が赤茶色の場合は健康的な頭皮ではありません。


<頭皮に健康な生活習慣をおくるために!>・頭皮が固くならないようマッサージをする

・髪の毛を成長させるために充分な睡眠とる

・有酸素運動をして血液の循環を良くする

・栄養バランスを考えた食事を摂る

を意識して実践しながら毎日の生活を送っていくと薄毛予防に繋がっていくわよ!

毎日の努力の積み重ねが髪の成長へとなるので継続的に取り組んでみてね♪

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